「works on paper」 ヴァイスフェルト

ヴァイスフェルト港区六本木6-8-14 コンプレックス北館3階)
「works on paper」
8/3-31(夏期休廊8/12-20)

いかにもレントゲンらしい趣向の展覧会です。所属作家約15名による100点のドローイングが、展示室の壁という壁の全てにペタペタと貼られています。「works on paper」展へ行ってきました。



出品作家は以下の通りです。(NEWS: Roentgenwerke AGより転載。)
カンノサカン、佐藤好彦、山本修路、藤芳あい、石川結介、丸橋伴晃、あるがせいじ、佐藤秀貴、澤柳英行、内海聖司、小川信治、忽那光一郎、青木克世、長塚秀人、大平龍一、ほか(順不同)

この展覧会で個々の作品の感想を言ってもあまり意味がありません。(無数のドローイングから好きなものを選ぶ展覧会と言って良いのではないでしょうか。)ともかくはレントゲンでの馴染み深い作家の作品が、一枚約5000円、及び10000円程度からまさに即売会の雰囲気にて展示されているのです。実際に私が出向いた際にも、作品を購入し、そのまま持ち帰った方がいらっしゃいました。これは確かに所有欲をくすぐられます。

自宅や部屋の壁が少し寂しいなと思う方には、是非おすすめしたい展示です。(早い者勝ち?)今月末まで開催されています。(8/4)
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