都内近郊の美術館や博物館を巡り歩く週末。展覧会の感想などを書いています。
はろるど
予定と記録 2008年10、11月編
前回の記事からあまり時間が経っていませんが、明日から11月ということで挙げてみました。毎月恒例の私的スケジュール帳、予定と振り返りです。
11月の予定
展覧会
「近代日本画の巨匠 速水御舟」 平塚市美術館(~11/9)
「ジョットとその遺産展」 損保ジャパン東郷青児美術館(~11/9)
「三沢厚彦 アニマルズ08」 横浜そごう美術館(~11/16)
「大琳派展 継承と変奏」 東京国立博物館(~11/16)
「岡村桂三郎展」 神奈川県立近代美術館・鎌倉(~11/24)
「開館80周年記念 鎌倉の昇華」 鎌倉国宝館(~11/24)
「線の巨匠たち」 東京藝術大学大学美術館(~11/24)
「スリランカ」 東京国立博物館(~11/30)
「米田知子 始まりは終わり」 原美術館(~11/30)
「モーリス・ルイス 秘密の色層」 川村記念美術館(~11/30)
「茶人のまなざし 森川如春庵の世界」 三井記念美術館(~11/30)
「近世初期風俗画 躍動と快楽」 たばこと塩の博物館(~11/30)
「ヴィルヘルム・ハンマースホイ」 国立西洋美術館(~12/7)
「オン・ユア・ボディ」 東京都写真美術館(~12/7)
「国立美術館所蔵による 20世紀の写真」 千葉市美術館(11/1~12/14)
「巨匠ピカソ」 国立新美術館/サントリー美術館(~12/14)
「沖縄・プリズム 1872-2008」 東京国立近代美術館(~12/21)
「アンドリュー・ワイエス」 Bunkamura ザ・ミュージアム(11/8~12/23)
「琳派から日本画へ」 山種美術館(11/8~12/25)
「石田徹也 僕たちの自画像」 練馬区立美術館(11/9~12/28)
コンサート
「ウィーン国立歌劇場来日公演2008」 ドニゼッティ「ロベルト・デヴェリュー」(4日)
「読売日本交響楽団 第476回定期演奏会」 ベートーヴェン「交響曲第8番」他(21日)
10月の記録
展覧会
◯「丸山直文展 - 後ろの正面 - 」 目黒区美術館
・「ウルトラ001」 スパイラル
◯「特集陳列 中国書画精華」 東京国立博物館
◯「高山辰雄遺作展」 練馬区立美術館
◯「アヴァンギャルド・チャイナ」 国立新美術館
・「近代日本の巨匠たち」 出光美術館
・「ピサロ展」 大丸ミュージアム・東京
・「液晶絵画 STILL/MOTION」 東京都写真美術館
◯「トレース・エレメンツ」 東京オペラシティアートギャラリー
・「正木美術館 開館四十周年記念展 禅・花・茶」 東京美術倶楽部
ギャラリー
◯「北川宏人 - ポスト・ニュータイプ2008 - 」 東京画廊
◎「大畑伸太郎 - さよなら三角」 YUKARI ART CONTEMPORARY
・「Opening Exhibition」 GALLERY MoMo Ryogoku
・「海老原靖 - Flow」 WADA FINE ARTS
・「キムスージャ展」 資生堂ギャラリー
◯「矢津吉隆 - Holy and Common」 TSCA
コンサート
◎「東京交響楽団 第560回定期演奏会」 チャイコフスキー「交響曲第5番」他 キタエンコ/モーザー(17日)
今月からlysanderさんの見聞録に習い、記録の部分に◎や◯を付けてみることにしました。これは私の印象深かった展示などを「◎◯・」(☆もあり)の順で表していますが、いつもながらの独断と偏見によるものなので他意はありません。あくまでも「合う合わない。」というレベルの話ということでご覧ください。
さて11月の予定ですが、ともかく最優先なのは先月に行くつもりだった平塚の速水御舟展です。いつもながら延び延びになってしまいましたが、早速、明日よりの三連休中に、鎌倉界隈を廻りながらミニ遠征をしてきたいと思います。
琳派と言えば東博の大琳派展ですが、今月初旬より山種美術館でも琳派関連の展示が始まります。まだ出品リストが掲示されていないので何とも言えませんが、東博でも出ていた伝宗達の「槙楓図」の他、其一の「四季花鳥図」などの展示も予定されているようです。土牛や魁夷と並べる辺りが山種流ですが、こうしたお馴染みの作品もまた琳派と見比べることで開けてくるものがあるかもしれません。早々に行くつもりです。
チケットの売れ行きがやや苦戦中と聞くのはやはり演目にあるのでしょうか。来日中のウィーン国立歌劇場の格安券が意外にもあっさりとれたので、グルベローヴァ主演のロベルトを聴いてきます。演奏会方式というのは残念ですが、大好きなドニゼッティのオペラを彼女とウィーンのコンビで楽しめる機会などそうありません。これは期待大です。
それでは来月も拙ブログをどうぞ宜しくお願いします。
11月の予定
展覧会
「近代日本画の巨匠 速水御舟」 平塚市美術館(~11/9)
「ジョットとその遺産展」 損保ジャパン東郷青児美術館(~11/9)
「三沢厚彦 アニマルズ08」 横浜そごう美術館(~11/16)
「大琳派展 継承と変奏」 東京国立博物館(~11/16)
「岡村桂三郎展」 神奈川県立近代美術館・鎌倉(~11/24)
「開館80周年記念 鎌倉の昇華」 鎌倉国宝館(~11/24)
「線の巨匠たち」 東京藝術大学大学美術館(~11/24)
「スリランカ」 東京国立博物館(~11/30)
「米田知子 始まりは終わり」 原美術館(~11/30)
「モーリス・ルイス 秘密の色層」 川村記念美術館(~11/30)
「茶人のまなざし 森川如春庵の世界」 三井記念美術館(~11/30)
「近世初期風俗画 躍動と快楽」 たばこと塩の博物館(~11/30)
「ヴィルヘルム・ハンマースホイ」 国立西洋美術館(~12/7)
「オン・ユア・ボディ」 東京都写真美術館(~12/7)
「国立美術館所蔵による 20世紀の写真」 千葉市美術館(11/1~12/14)
「巨匠ピカソ」 国立新美術館/サントリー美術館(~12/14)
「沖縄・プリズム 1872-2008」 東京国立近代美術館(~12/21)
「アンドリュー・ワイエス」 Bunkamura ザ・ミュージアム(11/8~12/23)
「琳派から日本画へ」 山種美術館(11/8~12/25)
「石田徹也 僕たちの自画像」 練馬区立美術館(11/9~12/28)
コンサート
「ウィーン国立歌劇場来日公演2008」 ドニゼッティ「ロベルト・デヴェリュー」(4日)
「読売日本交響楽団 第476回定期演奏会」 ベートーヴェン「交響曲第8番」他(21日)
10月の記録
展覧会
◯「丸山直文展 - 後ろの正面 - 」 目黒区美術館
・「ウルトラ001」 スパイラル
◯「特集陳列 中国書画精華」 東京国立博物館
◯「高山辰雄遺作展」 練馬区立美術館
◯「アヴァンギャルド・チャイナ」 国立新美術館
・「近代日本の巨匠たち」 出光美術館
・「ピサロ展」 大丸ミュージアム・東京
・「液晶絵画 STILL/MOTION」 東京都写真美術館
◯「トレース・エレメンツ」 東京オペラシティアートギャラリー
・「正木美術館 開館四十周年記念展 禅・花・茶」 東京美術倶楽部
ギャラリー
◯「北川宏人 - ポスト・ニュータイプ2008 - 」 東京画廊
◎「大畑伸太郎 - さよなら三角」 YUKARI ART CONTEMPORARY
・「Opening Exhibition」 GALLERY MoMo Ryogoku
・「海老原靖 - Flow」 WADA FINE ARTS
・「キムスージャ展」 資生堂ギャラリー
◯「矢津吉隆 - Holy and Common」 TSCA
コンサート
◎「東京交響楽団 第560回定期演奏会」 チャイコフスキー「交響曲第5番」他 キタエンコ/モーザー(17日)
今月からlysanderさんの見聞録に習い、記録の部分に◎や◯を付けてみることにしました。これは私の印象深かった展示などを「◎◯・」(☆もあり)の順で表していますが、いつもながらの独断と偏見によるものなので他意はありません。あくまでも「合う合わない。」というレベルの話ということでご覧ください。
さて11月の予定ですが、ともかく最優先なのは先月に行くつもりだった平塚の速水御舟展です。いつもながら延び延びになってしまいましたが、早速、明日よりの三連休中に、鎌倉界隈を廻りながらミニ遠征をしてきたいと思います。
琳派と言えば東博の大琳派展ですが、今月初旬より山種美術館でも琳派関連の展示が始まります。まだ出品リストが掲示されていないので何とも言えませんが、東博でも出ていた伝宗達の「槙楓図」の他、其一の「四季花鳥図」などの展示も予定されているようです。土牛や魁夷と並べる辺りが山種流ですが、こうしたお馴染みの作品もまた琳派と見比べることで開けてくるものがあるかもしれません。早々に行くつもりです。
チケットの売れ行きがやや苦戦中と聞くのはやはり演目にあるのでしょうか。来日中のウィーン国立歌劇場の格安券が意外にもあっさりとれたので、グルベローヴァ主演のロベルトを聴いてきます。演奏会方式というのは残念ですが、大好きなドニゼッティのオペラを彼女とウィーンのコンビで楽しめる機会などそうありません。これは期待大です。
それでは来月も拙ブログをどうぞ宜しくお願いします。
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