『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

天神山の石灯籠(灯明台)

2009年09月09日 | 「廿日市地区」ぶらり


天神山(篠尾山)にある正覚院境内の石灯籠で「海上安全 明治廿三年五月」と刻されている。この石灯籠には反射ランプで光達距離が大きい設備が設置されたようである。
廿日市港に夜間出入りの目印として天神山には享保21年(1735)ころには常夜燈が設置されており、その管理組織も出来ていたようである。

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