茅葺の覆屋がある老神神社に参詣すると通常燈籠は参道両側に一対で建立されている場合が多いがここでは参道の中央に八角形の石燈籠が建立されていた。宝珠、笠、火袋、中台、竿、基礎すべて八角形で特に火袋は斬新で特徴ある形状である。
国の重要文化財に指定されている本殿上には茅葺の覆屋が設けられており、これまで紹介してきた青井阿蘇神社、岩屋熊野座神社、武家屋敷と当地では昔ながらの茅葺屋根の建物が多く残されているところである。
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