梅雨明けの炎天下、市内の探訪を終わり人吉駅に帰って一息ついているとホームに「SL人吉」が見えたのでこの列車で熊本駅まで帰ることにした。「SL人吉」は蒸気機関車による列車の牽引で両端の列車は展望ラウンジが設けられて沿線の球磨川を眺めることができ、途中の停車駅では長い停車時間があり大正11年(1922)製造の蒸気機関車や駅舎など見ることができた。
人吉駅構内では明治期に建築されたというアーチの出入り口がある石造の機関庫と蒸気機関車の方向転換する転車台などを見ることができた。SL列車に乗るのは何十年ぶりであろうか。黒い煙をたなびかしながらの「SL人吉」で九州の小京都人吉を後にした。
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