広電宮島線架線の鉄骨電柱をみるとどれもが同じ規格で作られたものでなく4タイプに加工されているようである。上左画像の電柱はステップレール2本を合わせて溶接止めしたもので、上右画像はステップレール2本を間隔を開けて上下平行にしステップレールのウェブ部分を刳り貫いて折り曲げラチス材(斜めに見える部材のこと)として溶接止めとしてある。
下左画像の電柱は上右画像のものを上部で絞って合わせたものでラチス材は同じようになっている。下右画像の電柱は下左画像のものと同じようにみえるがウェブ部分を刳り貫いたラチス材でなく4ケ所の広い間隔で両端ナット締めとされた水平鉄筋で間隔保持されている。
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