月日が過ぎるのは早いものでもう2週間するとお盆、墓前に供える盆燈籠を例年の如く制作した。2月頃に伐り置いていた篠竹の先を6つに割って朝顔型に組んだ骨組みに赤・青・黄・緑・紫・桃色の色紙を貼り付け角先に飾り房を取り付けたものである。
このような燈籠は浄土真宗安芸門徒を中心に伝承してきた習俗であったようであるが、次第に安芸門徒だけの習俗ではなくなっていろんな宗派(神道の墓碑でもみられた)でも行われており、広島地方の盆の風物詩となっているが、近年後始末の関係で盆燈籠禁止のところもあるようである。
月日が過ぎるのは早いものでもう2週間するとお盆、墓前に供える盆燈籠を例年の如く制作した。2月頃に伐り置いていた篠竹の先を6つに割って朝顔型に組んだ骨組みに赤・青・黄・緑・紫・桃色の色紙を貼り付け角先に飾り房を取り付けたものである。
このような燈籠は浄土真宗安芸門徒を中心に伝承してきた習俗であったようであるが、次第に安芸門徒だけの習俗ではなくなっていろんな宗派(神道の墓碑でもみられた)でも行われており、広島地方の盆の風物詩となっているが、近年後始末の関係で盆燈籠禁止のところもあるようである。