『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

あての木浦開拓地跡

2011年01月08日 | 「宮島地区」ぶらり


宮島の西端にあるあての木浦は戦後の昭和21年(1946)に広島県の開拓政策によって宮島に開拓団が入植したそのひとつのようである。
あての木浦の砂浜の奥部には潮汐湿原が形成されており、その湿原はミヤジマトンボの生息地のようである。それに続く小さな平地が開拓地であったものとみられ、井戸跡や建物の残骸などがみられる。


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 洞雲寺々号標石 | トップ | 洞雲寺扁額-応龍山 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (バッシー)
2011-01-09 21:13:57
宮島は軍の施設以外にも残骸があるのですね!
前から宮島の廃墟(っていうのかな・・)はかなり気になっていて、いつか行こうと思っているのですが、自転車で移動できる距離でしょうか?
返信する
Unknown (hera)
2011-01-10 08:25:06
バッシーさま
広大宮島自然植物実験所までは行けますが、そこから先は山道を約3時間くらいかかりますよ。
返信する

コメントを投稿

「宮島地区」ぶらり」カテゴリの最新記事