一旦復旧。

SX125R。
キャブセッティングで遊んでたけど、予算その他の都合で(笑)一旦復旧することにした。
キャブ入れ替えは簡単だから、また都合がついたらやってみる。

とはいえ、ただ戻すんじゃアレだから、ちょっとセッティング変えてみた。
戻すキャブは純正のBST31だ。
MJは#112.5が付いていたが、どうしてもプラグが焼け気味、つまりは薄いので、#115に変えてみた。
MJはいわゆる「ミクニ丸大」で、XT400Eのプライマリ側にも使える。XT用に買っておいたのがちょうどあったのだ。
そのほかは外したときのままのセッティングで復旧。標準と違うのはニードルを一段上げてリッチに振ってるくらい。

さて、エンジン掛けたら、やはりスローに影響が出た。
よく、スロットル開度1/4とか1/8以下のアイドル領域ではMJは作動に影響ないかのような表現をしてるサイトがあるが、キャブはそんな二進法なシロモノではない。PJもMJも、変えれば全体に影響が出る。ただスロットル開度で影響の大小があるだけだ。
パイロットスクリュを調整。このキャブはアウトレットの下面にスクリュがあるので調整しづらい。
L型のパイロットドライバがあればいいんだけどな。
それでもなんとか調整して、いいとこでテストラン。
20キロくらい走ってプラグ見たら、真っ白だった以前よりましだが、薄く茶色味を帯びてる程度でまだ焼け気味だ。
MJ#120くらいでもいいのかもしれないが、メンドクサイからしばらくこれでいいか。
ノーマルでこのくらいの焼け方なら、VM24もほどほどの実用セッティング出てたと思っていいのかもしれないな。
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