ゴールド。

勝ったぞファイターズ。
木田投手ナイピ。
金色のスペシャルユニホームもいい。
稲葉選手にデッドボールで不穏な空気になって、両チームの選手が出てきて、こりゃウルフ対カブレラのヘビー級バトルが見れるか、と期待したけど収まっちゃった(笑)。
そのあと石井投手がデッドボール出して再びちょっと険悪になりかけたとき、ファイターズベンチから先頭切って飛び出しかけてたのは坪井選手だった。さすが関西人(爆)。
まあまあ、明日はダルビッシュ投手だし、また勝って勝ち越し決めて欲しいもんだ。

草刈機のクラッチが壊れた。
モアも走行ギアもプライマリはVベルトドライブで、テンションプーリをクラッチに使っている。
そのプーリは、モンキーのホイールみたいな鉄板プレスの合わせで、間にベアリングが挟まって、合わせはリベット締めになっている。
リベットは何度か切れて直していたのだが、ついにベアリングの受けが摩耗してガタガタになってしまった。
で、ウレタンの分厚いプレートがあったので、そいつから削りだしでプーリを作ったのだ。


旋盤があればこんなのなんてことないんだけどな。
ウレタンをざっと鋸で切って、センターにボルト通してボール盤に咥え、木工ヤスリでなんちゃって旋盤加工。
切り粉があまりに凄いのと、時間の関係で写真はこれしか撮れなかった。
外形を仕上げて、ベアリングのリセスを作るだけなのだが、何しろ切削性が悪い材料なので悪戦苦闘した。
部品入荷を待てればいいんだけど、すぐにでも使いたい状況だったのだ。
ベアリングのリセスを程よくきつめに、深さは正確に作らないと芯がずれたりぶれたりする。こんな作業もエンドミルがあればなんてことないんだけど、要するにたいした道具がないのだ。機械加工屋じゃないからな。
でも道具がなくてできない、なんてのはポンコツ乗りの沽券にかかわる。
こんな原始的な道具でも、精度はいまひとつながら実用に支障ないくらいのものはできるのだ。
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