生きれ。

今日は久しぶりにSX125Rで出勤。
たまには走らせなきゃな。

で、仕事は法面のメンテ。
草刈りしながら点検する。
自走式草刈機だが、斜面を横に歩くので、ずり落ちないよう、且つ真っ直ぐ刈れるようにコントロールしなきゃならない。
人間も一日斜面横歩きだから、足が靴の中で横滑りして痛くなる。ラクじゃないのだ。


先日作った草刈機のクラッチプーリー。
奥に見えるのは去年作ったクラッチプーリーだ。
手前のがモア(刈り刃)のクラッチ、奥のが走行クラッチ。
元々は鉄板プレスの合わせだったが、ウレタン削り出しにしたら音が静かで、Vベルトにも優しい。


赤白のクローバとブタナが花盛りだ。


コガネムシに懐かれた。
どこからか飛んできて、俺の腕にとまった。
金運上昇の兆しか。
ないか。


俺の手に乗ってるけど、ウチのハトではなく野生のキジバト。
倉庫のドアを少し開けていたら迷い込んできたみたいで、脱出を試みてどこかにぶつかったらしい。
オデコというかくちばしの少し上の羽毛が逆立っているが、ここに傷があった。
捕まえようとしたら一応逃げたけど、とまったところを難なく手づかみできた。
外に出て手を開いたが、しばらくこうして手の上でおとなしくしていた。
怪我してるみたいだし、どうしようかと考えながら上の写真を撮ったりしてたのだが、そのうち、嗅ぎつけたのかカラスが2羽、近くに来た。
すると、キジバトもカラスに気付いたのか手から少し飛んで草むらに降りた。
でもキジバトはなんか元気なさそうだし、カラスにやられるかと思って追おうとしかけたら、再び飛び立った。
案の定カラスが2羽でキジバトを追ったが、キジバトは素晴らしいスピードと急角度の上昇旋回でカラスを振り切り、山の中に消えていった。
カラスも深追いしなかったから、本気じゃなかったのかもしれない。
心配だけど、山に帰ったなら野生の掟に従うしかない。
生きれよ。
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