なんか違うと思ったら。

この冬は、凍結路面にもあまり塩撒いてないな、と思っていたら、こういうこと↓のようだ。

例の仕分けの結果を受けて、ということのようだが、今年度から、凍結防止剤撒布の基準が変わっていた。
従来無分別にばら撒いていたのを、急カーブや急坂、交差点など、安全な通行に与える影響が大きい区間を対象として、路面凍結が予想される場合に実施、ということになったらしい。
新雪の除雪も、5-10センチ程度の降雪に達し、さらに降雪が続くことが予想されるなど、交通に支障が起こる恐れがある場合に実施する、となったようだ。
役所の仕事だから、上の決めたことには絶対服従だろう。この基準が見直されたりするまでは、塩の少ない道を走れるわけだ。
やれやれ、だな。
そのかわり、道路凍結は増えるだろうから、自宅前の除雪で雪を道路に出さないとか、路駐をしないとか、市民側にも道路維持管理への協力が、より一層求められることになるだろう。
まだいるもな、道路に雪出すバカ。罰則設けてガッツリ取り締まってやればいんだ。
あと、冬道は夏道のようには走れなくなる。冬道は滑るのが当たり前だが、それを塩でムリヤリ融かして夏道のように走りやすくしていたのが、当たり前の凍結した姿に戻るわけだ。前の冬まで塩が頼りでなんも考えずに飛ばしていたバカも、環境が変わったことを肝に銘じて、せいぜい事故んないように気をつけることだ。

ま、この勢いで、塩撒き全廃までいってくれれば、ポンコツ車ユーザーとしてはありがたい。仕分けサマサマだ。

上記情報のソースは、町の広報に折り込まれていた、「北海道開発局 函館開発建設部からのお知らせ」というパンフレットだ。
ネット上ではどこにあるかはわからないが、探せば見つかるんでないかな。
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