カメラ不調。

退役ケータイのカメラが、不調になった。昨日、今日の雪の写真がほとんどないのは、そういうわけだ。
折りたたみケータイなのだが、たたんだ状態でカメラが使えない。
たたむと背面ディスプレイに時計が表示されるのだが、それも出ない。
閉じた状態でサイドボタンを操作すると、一見何の反応もないが、開いてみると、開いた状態で当該サイドボタンを操作したことになっている。
開いた状態では、全ての機能がいたって普通に作動する。

症状から、ケータイが閉じたことになっていない可能性が、最も高い。
ケータイの開閉をモニタしているセンサーが不調なのだろう。
ケータイのケースを開けてみたが、それだけではなんとも。
そこで、ケータイの開閉センサはどうなっているのか、調べてみた。

すると、多くのケータイで、開閉センサとして、ホールスイッチというのが使われているのがわかった。
詳しい原理などは各位ググっていただきたいが、要するに、磁石を近づけたり離したりすることで、開閉の各モードを切り替えているのだ。
それさえわかれば話が早い。


小さい磁石を用意して、ケータイをなでるようにしてみる。
すると、指で示している、#ボタンの下のあたりに磁石が近づいたとき、開いていたケータイが閉モードに切り替わった。カメラも閉モードで作動する。
ここにホールスイッチがあるのだ。
ということは、たたんだときにここに対応するとこに磁石が仕込んであるはずだが、コンパスを使っても、ここには磁力を検出しなかった。
対応する箇所のすぐ横にはスピーカがあるので、コンパスの針はスピーカを指してしまう。
磁石が急に磁力を失ったのか、どこかに外れてしまったのか、理由はよく分からない。


ともかく、ホールスイッチを作動させればカメラは使えるので、ホールスイッチに対応するあたりに、マグネットシートの切れっ端を貼り付けてやった。
100%作動するようになるまで、大きさや貼付位置は試行錯誤して決定した。
まあ見た目はアレだが、これで無事、開閉両モードでカメラが使えるようになった。
やれやれ。
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極寒。


昨日は日中もものすごい寒さで、粉雪が地吹雪になって吹き溜まる天気になった。


昼前後、ものの2時間もしないうちに、こんなに積もった。


雪が乾いて軽いので、砂漠のように風紋ができている。
夜までそんな調子で降られたので、今日はものすごい吹き溜まりだったもな。
おかげで終日雪の処理に追われて、しかもまだ完了していない。
最低限の通行スペースを確保できただけなので、明日はそれを拡張しなきゃなんないのだ。
もうぐったり。


軒下の雪が、ついに窓にかかってきた。
これ以上積もると、軒の落雪で窓ガラスが割れるおそれもある。
このあと、ありあわせのコンパネで養生しておいたが、大丈夫かなあ。
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