雑草通信。


山にもスミレが咲いていた。


マイヅルソウも一気に葉を開いた。
真ん中に、小さく丸い蕾のもとが付いているのが見えている。


下の記事の作業中、杭のすぐ近くに出ていたツタウルシの芽。
またこの季節がきてしまった。


杭の横に生えていたフキを抜いた。
これはフキの根。
結構太い。


フェンス金網に付いていた、古い繭。
中のサナギは、背が割れて空になっていた。


葉ワサビの花。


駒ケ岳周辺で見られる溶岩。
一見普通の岩のようだが、気泡が入っているので軽い。
割れば、このように中は黒くギラギラしている。


割れ口のアップ。
溶岩というか噴石かな。
試しにコンパスを近づけてみたが、コンパスは反応しなかった。


当地の山のヤマザクラも、やっと開花した。


いい感じに開いてきたタラノメ。


早速摘んできて、テンプラにしてもらった。
春の香り。
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日常。


山林の中の、敷地の境界標。
風雨雪にさらされ、劣化が進む。
今週はそのメンテナンスだ。
本来、コンクリ杭の頭は赤く塗られているし、手で持っているプレートが杭の側面に張られているのだ。


外れたプレートを接着する。
クルマが入れない山の中なので、道具は全部持ち歩く。


頭のペンキも塗りなおして完成。
杭が倒れたりしてたら、専門業者に頼んで、再測量して杭を打ち直さなきゃない。
凍上やら冠水やらで、杭が傾いたり沈んだり、ということはしばしばあるのだ。


場所によっては、杭が増水した川のすぐ縁だったりする。
この敷地は、境界が川を通っているのだ。
数日前の大雨の時には冠水していたようで、足元もまだ悪かった。
仕事だからアレだけど、おっかないわ。
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