雑草通信。


庭の躑躅が咲いた。


これは紫躑躅。
季節は春から初夏へと移ろいつつある。


仕事場のはまだ蕾だ。


発芽したドングリ。


ワラビ。
食うのメンドクサイから放置。


キジバトの翼にある青い羽。
キジバトの羽根が大量に落ちていたから、たぶん食われたんだろう。


スミレの間にツタウルシ。
子供を野山で遊ばせるときはご注意を。


ペンペングサ。


牧草地がペンペングサに覆われていた。


食べごろのウド。いい季節だ。
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バイクのユーザー車検@2012

XT400E。
400ってくらいで、車検がある。二輪で車検がないのは、250cc以下の軽二輪と125cc以下の原付だ。
日曜、月曜と休みだったので、日曜を使って、今回もまずは車検整備だ。
保安基準の別表5による12ヶ月点検を行なった。


ステアリングヘッド周りやホイール周りの点検もあるから、ジャッキに載せる。
これは今は亡きエイシンのバイクジャッキ。
これを手に入れてから、ビールケースに載せるようなマネをしなくてよくなった。
このバイクの場合、ステップ間のクロスメンバをジャッキに載せるのだが、そうするとリアが浮く。
だから、フロントの整備をするときは、後に重石を載せるなり、前のどこかを別のジャッキで揚げるなりしないとならない。


年に1度しか見ない、エアクリーナー。
なんか虫とか入ってる。


紙の乾式フィルタなので、特別ダスティなとこで使ってるのでなければ、そんなに車検毎に交換する必要はない。
まず、このような硬いとこに軽く叩いて、大きなゴミを落とす。
それからエアで軽く吹いておけばいいのだ。そのうえで汚れがひどかったりしたら交換すればいい。


これもめったに見なくなった、スパークプラグ。
いい感じに焼けている。
これは標準の、NGKのDPR8EA-9という、突き出し型のプラグだ。
標準のエアギャップが0.9mmという、広い設定になっている。だからこの写真くらいでちょうどいいとこなのだ。
5Y7エンジンはプラグ位置が深いので、プラグを外す前にプラグ周りをよくエアブローして、土埃を飛ばしておかなきゃない。
コンプレッサがあれば上等だが、自転車用の空気ポンプでもなんとか用は足りる。
怠ればプラグ穴から砂がシリンダーに入ってしまう危険があるのだ。


別に悪くはないけど、JR8Cに替えてみるか。


ややピンボケだが、右から接地2極のJR8C、標準の突き出し型DPR8EA-9、SX125Rにも使っているありきたりのDR8EA。
ネジ部のサイズは全て同じなので、XT400Eには、どれも使える。
逆にDR**が標準のエンジンにDPR**を使えるかどうかは、ピストンやバルブとの干渉具合による。
DR**とJR**は突き出しが同じくらいなので、互換できるだろう。


俺のXTはNGKのパワーケーブルを装備しているので、ターミナルキャップをJR8Cに移殖してやんなきゃない。

等々、12ヶ月点検とクリーニングを半日で終わらせ、自賠責も入って、いざ月曜の車検をネットで予約。
・・・したら、翌日の空きがない。休みは翌日を逃せば1週間後の日月だ。
函館で二輪がそんなに混んでるとも思えないので、見込み予約のキャンセルが出ると踏んで、何時間かおきにモニタしていたら、案の定、夜になって4ラウンドに空きが出た。
ホントは1ラウンドでさっさと終わらせて、後の一日を他のことに使いたかったのだが、まずは仕方ない。すぐに予約を入れた。

翌朝見てみると、1ラウンドにも空きが出ていた。でももう4ラウンドのつもりで予定立ててしまったから、まあいいや。


いつもの函館陸運支局。
ちょっと早く着いてしまって、駐車場でボケッと時間潰す羽目になった。


3ラウンドと4ラウンドの間の休憩時間。
検査ラインは閉鎖されている。


ラインでは、検査票はこんなふうにクリップボードに挟んで、リアキャリアのゴムバンドに軽く挿しておいている。
検査員が親切に用紙をここから取って押印してくれた。

検査は、例によっての一発合格。
ラインも変わりなく、相変わらず二輪専用ラインがなくて、スピードメーター検査だけはスキップだった。
走行距離は53000キロってとこだったが、検査員には「走ってるねえ」と感心された。その後の外観検査では、スポークの緩みがないのをまた感心された。そらそうだ。これでもきちんとメンテしてるからな。
前回車検からの走行距離は4000キロ程度。通勤にたまに乗る程度とはいえ、少ないなあ。
なお、現車の状態は、このブログに書いてきたとおりで、ドノーマルではないけど改造車というほどでもないが、全く問題なかった。
これでまた2年乗れるな。
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