まだ薪。

せっかく休みなのだが、薪がらみで働いてばかりいる。


去年伐って、山中に放置していた若木。
根元で、せいぜい7‐8センチだ。
シラカバとかドロノキとかの、パイオニアで生育の早いやつ。


細いから、チェンソー使うほどのこともない。
こいつでチュンチュン刻んでいく。


思ったよりたくさんの薪になった。


車庫の屋根から外した古いヌキ板も、刻む。


庭の池に置いてあった、サクラとか。


庭木を剪定した枝とか。


丸鋸で刻めるサイズのやつは、どんどん刻んで積んでいく。


ホントに細い小枝は、コイツで払って、焚き付けに分ける。
コイツは、家やキャンプでのちょっとした作業に使っている、本来は竹割り用の鉈。
15年位前か、町内の金物屋で買った。
竹割なので、鞘は付いてなかった。なので、簡単な鞘を作って使っている。
柄には麻紐を巻いた。


利器材ではない割り込みの両刃で、鍛冶職人がハンドメイドしたものと思われる仕上がり。


鞘の斜めにかかっている紐が、抜け止めのストッパーになっている。


この紐を鞘の縁までずらせば、鉈を抜けるのだ。
簡単だが、ナカナカきちんと機能する。


丸太の仮置き場のビフォー。


アフター。
やっと全部移動できた。


と思ったら、別のとこにまだ残ってた。
これは後日だな。


積んであった丸太は、ネコに移す前に、切り株に叩きつける。
すると、樹皮に潜んでいた土壌生物が、パラパラと落ちていく。
多量のワラジムシ、ゲジゲジ、ヤスデ、ミミズ、その他調べてないけどなんかの幼虫みたいの。
こういうのが苦手なヒトには、薪作りはちょっと辛いんでないかな。


移動した丸太の山。
これを、さらに薪サイズに刻んで、割らなきゃなんない。
時間がなんぼあっても足りない感じだ。
これ、地震でも来たら崩れるなきっと。


池の丸太デポ。
こっちはまだだいぶ残ってる。


それでも少しずつ割るしかない。
これは、割ったばかりのニセアカシア。
心材はキレイな黄色だ。


割ってしばらくすると、落ち着いたオレンジ色になる。


割ってから、長く風雨や日にさらされたものは、他の木と同じような、グレーになる。
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制圧。


台風一過。
吹き返しの強風で、ギンドロの葉が白く裏返っていた。


車庫には、雨漏りの形跡は一切なし。
雨漏りをいつも受けていたバケツも、底まできっちり乾燥していた。
雨漏り完全制圧。
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雑草通信。


道が雑草でふさがってたとこ。


刈りまくって、道復活。
3mもあろうかというドンゲことオオイタドリは、この時期には、青竹みたいに硬くなっている。
竹よりは硬くないけどな。
刈るのは大仕事だ。


今年は天候不順の夏だったが、コクワはよく実をつけていた。


鈴生り。
役得なので、摘んで帰った。
まだ硬いので、家で熟れさす。


ウルシによるアレルギー発疹。
直接接触による皮膚炎ではない。
直接接触はありえない、パンツの裾とズボンの下になる、脚の付け根付近だ。
寝入りばなに猛烈に痒くなって、熟睡できない夜が何夜かあった。
おそらく、草に混じって多数生えていたウルシ幼木の、刈り取った際に飛散した汁のミストが接触皮膚炎を起こさない程度に付着したか、ミストを吸入してしまったのだろう。
ヨモギの花粉症も出てるし、体は体重にして1-2kgもむくんでいて、不快だ。
これが、ヨモギが落ち着くまで続くのだ。やいやいや。
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