やっと。
休日を何日か費やして、ほぼ一杯になってた薪小屋。
山でいい具合に枯れていた若木や枝。
その他、すぐ使えそうに乾いてた木。
どんどん刻んで積んでいく。
薪小屋が、やっと満杯になった。
ダルマストーブも、やっと開梱して、組み立てた。
こんな窓際に置くわけではなく、これから炉台を作って、煙突を組むのだ。
ま、場所決めのイメージを具体化するためというかなんというか。
組み立てといっても、組み立てのうちに入んない程度の作業だ。
ストーブの脚と煙突アダプタが同梱されているので・・・。
付属のボルトでくっつけるだけだ。
本体は55kgとのことだから、標準的な女子ひとりぶんてとこか。
非力なヒトには大仕事かもしれないな。
他にも、ミトンと、灰出しなどの蓋を開閉するためのハンドル、ストーブ温度計が同梱されていた。
ミトンは普通の鍋つかみみたいに見える。耐火性はわからない。
下のここが灰出し口。
空気口を兼ねていて、空気調整できるようになっている。
中には、鉄板の灰受け皿。
これだけは鋳物パーツではない。
砂型の砂のカケラが、ストーブの中にかなり落ちていた。
鋳物にはスも目に付く。日本のメーカー製品だが、製造は中国。
ここにあるノブを・・・。
引くと・・・。
ストーブ内の底にあるロストルが・・・。
少し回転する。
これで灰をふるい落とすのだな。
温度計は、マグネットで貼り付けれる、超シンプルなバイメタル式。
目盛板のカバーもなくて、針がむき出しだ。
ま、目安程度のものだから、こんなんでも用は足りる。
窓際に置いといただけで、日が当たって、本体がかなり熱くなった。
ためしにタバコを中に入れてみたら、きちんとドラフトが発生しているのを確認できた。
縦に長いダルマストーブは、なかなか合理的なのだ。