粗悪個体と思われるが。


マウス。


ホームセンターで、500円弱で売られていたものだ。
最初は普通に使えていたんだが、まもなく、右クリックの反応がやたら悪くなってきた。
クリックしても、メニューが一瞬だけ出て消えたり、何の反応もなかったり、かと思えば右クリック長押ししてれば反応してきたり、てな具合で、イラッとすることおびただしい。


ばらしてみた。
このマイクロスイッチが、左右それぞれのボタンに対応している。
スイッチは、基板にハンダ付けされている。
ハンダ付けには顕著なハンダ割れ等は見当たらなかったが、スイッチの脚に指先をあてて、スイッチを揺すってみると、明らかに脚が動いている感じがあった。
ハンダ付けがされているようで、実はきちんと付いていないのだ。


ハンダ付けをやり直して、難なく復活した。
まったく頼むよメイドインチャイナ。


プリント基板の作業は、老眼には厳しい。
俺はこんなのを愛用している。
前にも紹介したっけか。


老眼は進む一方なので、細かい作業となればレンズも2枚重ね。
そこの笑ってるワカゾー、君たちももうすぐこうなるのだよ。むはははは。
ちなみに、これかけた状態を他者から見ると、最近のプリクラなど問題にならないレベルの、超デカ目補正効果があるのだ。
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正しいタマ。

12Vバッテリーレス化工事中の、初期型ゴリラ。


ヘッド球以外の12V電球が届いた。
万一切れても困んないように、10個パックでどーんと購入。
高校生の頃ならこんな買い方はできなかったな。


メーター照明と、フラッシャーとニュートラルのインジケーター用。
ノーマルはニュートラだけ3Wであと二つは1.7Wだが、すべて12V1.5W統一でチョイス。


フラッシャー球は、視認性を重視というか、リレーの点滅回数が大きく変わらないように、ノーマルと同じ8Wをチョイス。


テール球は、ノーマル10/3Wのところ、7/3.4Wをチョイス。
10/3Wというのは見つかんなくて、見つけたやつで近いのは10/5Wだったが、ライト常時ONだからなあ、とか考えて。
視認性はどうだろ。


タマ入れ替えて、エンジン始動。
うわ、めちゃめちゃ明るいぞ。


レンズなしで点灯テスト。
ちゃんと点く。もちろん、フラッシャーリレーもちゃんと作動する。


ヘッド球なし、テール点灯、レバーを縛ってブレーキ点灯で、アイドルでフラッシャー作動。
を、やっつけGIFアニ化。
やはり明滅テールにはなるが、フラッシャーは作動する。


インジケータの作動。
明滅ニュートラ。
だが、これはたいした問題じゃない。
ヘッドライト点けてどうなるかだな。タマは今週中には来るはずだ。


バッテリーレスでコンデンサとはいえ、ばかにできない。
エンジン停めた後、キーをONにすると、初回の一瞬だが、ニュートラインジケータが点灯するのだ。


ついでに、ミラー交換しよう。
数年前、札幌のバイク屋のアウトレットセールで買っておいたやつだ。
ゴリラをはじめとする原付の多くは、M8の細いネジのミラーを使っている。
ヤマハだけは、片方逆ネジ。大きいバイクでも、ヤマハはそうなっている。俺のXT400Eもそうだ。
ゴリラは、両方ともM8の正ネジだ。当時は、たぶん左ミラーはオプションだったんでないかな。


オプションだった左ミラーも装着。
レストアはさておいて、保安部品さえちゃんとしてれば、公道復帰も近いかな。


付いていた右ミラー。
なんか変だべ。


ミラーが根元から折れたので、ダイスを切って、ムリヤリ再使用していたのだ。
しかも、ミラーが短くなって見づらいから、横にひん曲げてなんとか見えるようにしていた。
くれぐれも、よい子は真似しないように。
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