スモール。
生活の変化に、クルマも合わせなきゃ、という話をこないだ書いた。
かといって新しいクルマを買う余裕もないんだけどな。
軽自動車なんて中古でも結構高いし。
でもとりあえず小さいクルマにすれば、クルマ関係の費用は抑えれるし、なにより取り回しがラクでいいんだよな。
とか思ってたら、渡りに船、瓢箪から駒、友人の店に格安の出物があった。
ボンゴの車検が少しばかり前倒しになったと思えば買えるくらいだったので、乗り換えることに決めた。
そして、友人と引き渡しの儀。
ありがとう、さようならボンゴ。
今度のマーチはK11の4WDなので、e-4WDになる前の、オートコントロール4WDってやつだ。
当時のラインナップで、四駆だとミッションはハイパーCVTのみ、エンジンはCGA3DEのみなので、このmiaもそうなっている。
13年、12万kmの、ウチ的には驚きの21世紀モノだ。
いまどきの肥大化した軽自動車と大差ない小ささのボディは、俺が乗ると詰め込まれてるように見える。
映画「コマンドー」で、メイトリクスが古いCVCCのシビックだったか(うろ覚え)をかっぱらって、運転席が狭すぎると見るや、やおら運転席をバキバキもぎ取り、リアシートから運転する、というようなシーンがあったかと思うが、ちょっとわかる気がするぞ。
ま、オートマだから狭くても運転には支障ない。なにより小柄なかーちゃんにはよく似合っているから、かーちゃんの愛車ってことでノープロブレムでないかね。あ、それはターミネーターか。