SX125Rのスパークプラグ。
碍子の色でみれば、まあまあの焼け具合かな。
ただ、コイツはDR9EAで、ノーマルより1番手コールドだ。
俺メモとして書いておくと、
キャブレター ミクニVM24SS カワサキKX65-A5用 15003-1669
MJ #112.5 (ミクニ六角大 POSH製)
PJ #10 (13.5mm X 4mmΦ ネジ部5mmΦ POSH製 )
JN KX65-A5標準 5GSP68 クリップ4段
NJ KX65-A5標準 O-0
PAS 1-1/8戻し
てとこだ。
これで、ノーマルのBSTのようなモタモタした感じはほぼなくなり、右手に追従して吹け上がるようになる。吹けるっていっても、4スト125単コロなりに、ではあるが、加速は明らかによくなっている。
伸びも悪くなくて、ドライブスプロケを14Tに落としているが、平地無風で100km/h以上まで引っ張れる。90km/hあたりまでは4スト125単気筒としてはまあまあの加速をみせるが、そこからの加速が鈍るので、公道ならいざ知らず、限られたテストコースではそれ以上引っ張れない。しかし、ライダーのサイズを考えれば、4スト125単気筒のオフ車としては決して悪くなかろう。
KX用のスターターはデータがなくてわからないが、SX125Rにはとにかく濃すぎてアイドリングもままならない。写真のように、スターターのジェットは交換できなそうに見える(少なくともスクリューアウトはできなそうだ)から、絞るなら方法を考えなきゃなんない。
それにしても、モデルナンバーが同じ「VM24SS」だからって、小さいとはいえ、2スト混合ガソリンのレーサー用キャブを4ストのSX125に流用というのは、いささか無理があった。
スターターもそうだし、PJがSX初期型のVM24SSのそれと番手をそろえて#30にしようもんなら、もうめったやたらに濃くて、どうもSXのそれとは形も違うが番手の基準サイズから違ってるみたいだった。
ま、スターターは改善の余地アリだが、全体にはなんとか使えるレベルに帳尻合ったから、遊びとしては悪くなかったかな。
今度は標準プラグの8番に合わせてセッティングしてやるか。気が向いたら。
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ウチの庭。
おととし種をまいたルピナスが咲いてきた。
仕事場の庭のルピナスについた種をまいたものだ。
コイツはものすごい勢いで殖えるから、殖えすぎないように管理しなければならない。
草刈りのときに抜いてきたウド。
プランターに植えたら、地上部は一度ほとんど枯れるのだが、まもなく復活してきた。
コイツも基本雑草だから、まあタフだよな。
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こないだの日曜にサンバーのオイル交換をしたのだが、オイルパンの下がオイルで濡れていた。
オイルが漏れている。
ただ、どこから漏れているのか、わかりづらい。
なので、一度パークリで洗浄して、経過観察することにした。
今日、オイル交換後初めて通勤に使い、仕事場について下を見たら、オイルの滴が付いていた。
臭いをかいでみたら、エンジンオイル。
指で示しているのは、トランスミッションケースとエンジンブロックの接合フランジだ。
オイル交換のとき、ここからオイルパンの下までオイルで濡れていたのだが、このフランジから漏れたのか、オイルパンのフランジから漏れたのか、ドレンボルトのパッキンから漏れたのか、判断が付きにくかった。
しかし、これで確定。
クラッチの奥にあるクランクシールが悪くなって、オイルが漏れているのだ。
当該オイルシールを交換するには、トランスミッションを切り離し、エンジン側に付いているクラッチ板を外さなければならない。
考えただけでもメンドクサイなあ。
こんなことなら、エンジン交換のとき、ついでに交換しとけばよかった。でもあのときは、エンジン交換でいっぱいいっぱいで、そこまでアタマが回んなかったんだよな。
まあ仕方ない。たしかオンシャシーでもミッション分離は何とかできたはずだから、部品手配して、やるしかねえべ。
手元にはカムシールと、クランクプーリー側のオイルシールがある。それもついでに交換してやろう。
漏れの度合いは、幸いまだそんなでもない。この状態からいちにち停めておいても、駐車場に垂れない程度だ。
もっとも、親メタルに油圧がかかるのはエンジン回してるときだけだから、走行中はどれほどのもんだかわかんない。とりあえず、20キロほど走っても、走行風圧でオイルが流れない程度ではある。
やーでも、やっぱりメンドクサイなあ。
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