塞がったらしい。

脛に鉈を食い込ませるという自爆事故を起こしてしまい、テープで縫合していた。
ドクター「お盆の休みが明けたら、テープ剥がして大丈夫ですよ」
とのことだったが、念のため1日遅らせて、今日、入浴前に剥がすことにした。


傷は1センチ程度だが、刃が骨に食って止まったので、深かった。
幸か不幸か肉のほとんどないところだったので、歩くのにはまったく支障なかったが、血はなかなか止まらなかった。
テープにうっすら血が滲んで変色しているのは、上に貼ってある防水フィルムで蒸れて、テープを貼ったときの血が溶けて滲んだのだろう。


まずはその防水フィルムを剥がす。
脛毛が元々まばらなので、フィルムはよく機能してくれていた。
剥がすときも、全然痛くなかったし。
ピンボケなのは、ま、モザイク代わりと思っていただければ。


厳重に貼り重ねられたテープを剥がしていく。


1層めを剥がしたとこ。


2層めを剥がした。
傷を塞ぐだけなら、これで十分だったろう。
ただ、俺は汗かきだと申告したら、ドクターが汗対策で少し厳重に重ねてくれたのだ。


ラスト1本。
傷を引っ張って合わせて、貼ってある。
実際に傷を塞いでいたのは、この1本だけだ。


ぺロッ、と。
おお塞がってるぞ。
じゃモザイク解除するか。


化膿の兆候もないし、腫れもほぼ引いている。
風呂で洗っても大丈夫だった。
風呂上りに、念のため傷を合わせる方向にテープを一本貼って、バンドエイドで保護しておいた。
傷はまだ、押せば痛い。完治にはもう少しかかるかな。
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そのへん通信。


シラカバの、枝を落とした付け根が、木の内部に取り込まれようとしている。
数年のうちにこの枝の外で樹皮がつながり、枝の痕跡は木の中で節になるのだ。


獲物を処理中のクモ。
網にかかるのを待つだけの狩りだから、効率は悪いだろうな。


庭に咲いてたユリの一種。


刈り取ってもすぐ出てくる、しぶといルピナス。
夕方の明るさでは、古いケータイのカメラはブレブレになってしまう。
以下ブレブレご容赦いただきたい。


庭ではラズベリーが実っていた。


ここ数日のあまりの暑さで、プランターに植えてたウドがやられかけている。


こぼれた実から出たミニトマトに、実がついていた。
花は咲いたけど、実るとは思わなんだ。
味はどんなもんか、熟すのが楽しみだ。
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充電。


ジープのスズメバチ駆除でフードを開けたら、積んでるMFバッテリーのインジケータが「要充電」になっているのに気付いた。
ジープを公道から退かせて約5年、その間、年に1回程度、水温が上がる程度に回していただけで、バッテリーはインジケータがブルーの「良好」を維持していた。いや、1回くらい充電したかな、と思ってジープ関係の掲示板を見返したら、記事番号1150で充電した記録があった。2007年初冬、ジープ休眠2冬目に入る頃だった。それ以来、充電した記録も記憶もない。
バッテリーとしては、2003年の復活時に新調しているから、今年は9年目だ。ホムセンで買ったMFバッテリーだが、もつもんだな。


ピンボケ。虫の写真をマクロで撮って、マクロスイッチを戻してなかったようだ。
ディーゼルジープは、でかい12Vのバッテリーを2個直列につないで、24Vで使っている。
一方、ウチの充電器は6V/12V用なので、このジープを充電するには、バッテリー同士を直列につないでいるケーブルを切り離し、ブースターケーブルで並列に接続しなおして、12Vで充電する、という手間が必要になる。
極性を間違えなければ、難しいことは何もない。でももし極性を間違えてしまったら、よくてケーブル丸焼け、最悪バッテリー破裂、車輌火災、死傷に至る可能性もある。


昼前から充電して、夕方の充電器の電流計。
充電開始時は、完全に赤の範囲に入っていた。
ジープのでかいバッテリーを2個並列なので、この乗用車向けの非力な充電器では、6時間かけてもこんなもんが限界だ。


インジケータもブルーになっていた。まあ、また休みで天気のいいときに追加充電してやればいいか。
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残党狩り。

こないだ巣を攻め落とした、ジープに巣食っていたケブカスズメバチ。


ジープの横の草の中で、あの巣の女王と思われるハチを発見。
尻の先が開いていることから、産卵を続けていた女王バチだと推測できる。
右は同じ巣の働きバチ。種類違うんじゃないか、ってくらい、大きさが違う。
これで、巣の女王がいなくなったわけなので、この巣がこれ以上大きくなることもない。

しかし、殺虫剤で巣を攻撃したときに、たまたま外に出ていて難を逃れた働きバチとか、ひょっとすると巣の中でサナギだったやつが羽化したやつとか、とにかく、まだけっこうな数のハチが、ジープ周辺を飛び回っていた。
おまけに、巣をやられたせいで気が荒くなっているのかどうか、家や車庫に入ってくるやつが多くなってしまったりで、事故の懸念は残されたままになっていた。
そこで、昨日はその残党狩りをしたのだ。


方法はいたってシンプルで、ジープの近くで待ち伏せ、戻ってきたハチを補虫網で捕らえ、踏むなりして殺す。
気の毒ではあるが、自然に死ぬなどでいなくなるのを待ってたら、何週間もかかってしまうんだから仕方ない。


死屍累々。
この写真だと、全身を短い毛で覆われている、ケブカスズメバチなのがわかる。


回収できた分だけで、9匹捕れた。
飛んでいるところを補虫網ですばやく捕らえるときに、網の枠に当たったりしてバラバラになってしまったやつもいたから、10匹以上捕らえたのは間違いない。
しかし、これでもまだ全部ではないはずだ。


巣の中には、まだ幼虫らしき姿が見える。
巣の中にも再度殺虫剤を吹いておいたが、幼虫に対する効果の程はわからない。
しかし、働きバチが激減したのは間違いないから、給餌が追いつかず、いずれ餓死することになるとは思われる。
あと、生きてるサナギもまだある可能性は十分高いから、当分は注意が必要だろうな。
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ズラッ。


ファイターズ弁当のオマケの選手フィギュア、整列。
1ダルビッシュ、2鶴岡、3高橋、4田中、5小谷野、6金子、7中田、8森本の各選手、と、新旧取り混ぜて揃ったのだが、ライトがいない。


ダルビッシュ投手と、去年まで在籍していてた森本選手が、異常なほどダブっている。鶴岡捕手もダブってるか。
だからライトも森本。代打は森本と鶴岡。右ばっか。
投手は豪華。中継ぎダル。抑えもダル。無敵だな。


去年の旧ホームユニフォームと、今年の新ビジターユニフォーム。
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ちょべっと虫とこぼれ種。

当地でも30℃を超える日が続いており、夜も20℃を超える最低気温なので、道南沿岸地域としては、激しく寝苦しい夜が続いている。
こう暑いと、バイク乗る気にもならない。


庭のレモンバームの花にきていた、ベニシジミ。
よく見る小さなチョウだ。


庭の地上にいた、キマワリ。
ジープに営巣していたスズメバチがどうなったかは、前の記事を参照のこと。


こぼれ種から発芽して、プランターを埋め尽くしたシソ。
冷たいそばによく合う薬味になるので、重宝している。


こちらは、こぼれた実から発芽したのか、ミニトマト。
花は咲いたが、実はつくだろうか。
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殲滅。

エンジンルームにスズメバチが営巣したJ54。


ハチの出入りはますます活発になり、林側だった行動範囲も住宅のほうに広がってきていた。
近くに養蜂家はいないはずだから、スズメバチは害虫というわけではない。むしろ害虫を捕食する益虫になるかもしれないのだが、ちょっと窓を開けた隙にハチが家に入ったり、車庫の中に入っていたり、ということが多くなって、事故も懸念されるようになってきていたのだ。
近所にも被害が出てはアレだし、ハチには気の毒だが、駆除することにした。


武器はこれ。普通のスプレー式殺虫剤「アースジェット」だ。
これを、一枚目の写真のフードの隙間から吹き付けるのみ。
吹いてるときは、逆襲を警戒するのにいっぱいいっぱいで、写真はない。
実際やってみたら、殺虫剤を浴びたハチは逃げるのに精一杯のようで、逆襲されることは全くなかった。
ただ、よい子は専門家に駆除を頼むことだ。俺の真似して刺されても知ったことではないし、責任ももてないので念のため。


アースジェット噴霧後。
この殺虫剤はハチには即効性はないようだが、やや時間を置いて、きちんと効いてくれた。
フェンダー上に転がる死骸。


フェンダーステップには死屍累々。
たぶん、エンジンアンダーカバーにもかなりハチの死骸が落ちているだろうが、確認はしていない。
ときおり、餌獲りなどで巣を離れていて難を逃れたらしきハチが、困惑したように周囲を飛んでいるが、数は少ない。


一日置いて、フードを開いてみた。ハチの出入りは観察できない。
巣は、こんなに大きくなっていた。
当初はファイアウォール上端からのみぶら下がっていた巣が、いまやエアクリーナーケースにまたがっている。


一部、フード側にもまたがっていたようで、フードを開けたときに毟れたようだ。


さらに接近。
いつ見ても、ハチの巣はよくできていて、感心する。


下の穴がメインエントランスのようだ。


反対側。
どうやら、ハンドスロットルのケーブルが巣を貫いているようだ。
きれいに外せないかもしれないな。


巣の中を覗いてみる。白い幼虫らしきものが見える。
成虫は外出してたやつらがわずかにしか生き残っていないし、巣の中にもかなり殺虫剤を噴射したから、おそらく女王は死んでいる。
でも、サナギだったやつなのか、卵だったやつなのか、中でまだ生きてるのがいるらしく、かさかさと音がしていた。
ま、女王がいなきゃこれ以上殖えることはないはずだから、少し様子を見るか。


少し離れた地上にも、あちこちにハチが死んで落ちていた。
この巣のハチはケブカスズメバチだと思うが、死んだハチを見る限り、名前ほど毛深くないようだ。
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障害木処理で傷害(自爆)。


建造物への干渉があるなどした、障害木の除伐と剪定。
このシラカバは、右側に見えるフェンスと、左側の植え込みの間の、2メートルくらいの隙間を狙って倒さなければならなかった。
見事に狙い通り倒せたので、非常に気分がよかった。


木の重心なりに倒してしまうと、フェンスの上に倒れてしまう可能性が高かった。
なので、フェンスの端には一応、歩み板を斜めに立てて、多少狙いがずれてもフェンス直撃を避けるようにしておいた。


伐根。
チェンソーで伐り残して、伐倒作業の最後の最後に折れることで、倒れる速度を遅くし、倒れる向きをコントロールする「ツル」が、綺麗に効いて残っている。
ヘタなので、いつもいつもなかなかこうは綺麗にいかないのだ。


玉切りした幹の部分と大枝。
1本は2メーターから2メーター半くらい。木としては12-3メーターくらいの高さだった。


小枝と葉。
葉は森の中で土に還す。


電線にかかるシラカバ。


軽トラの荷台に、単管で組んだ櫓。
このプラットフォーム上で剪定するのだが、軽トラのサスのせいで揺れて、慣れるまでちょっと怖い。

落としたシラカバは、鉈で太い枝や幹、小枝、葉に分ける。
落とした幹から、置いた状態で上向に生えていた3センチくらいの枝を払うとき、やや屈んで、左からほぼ水平に鉈を入れたら、ちょっと変な角度に鉈を食い込ませてしまって一発で切れなかった。で、そのままのスタンスで右から水平に、手首だけで鉈を振って枝を打ったら、枝も切れたが、弾みで左脛に軽く刃を当ててしまった。
この先、血が苦手なヒトはスルー推奨。


ズボンが7-8ミリ切れていたが、まったく痛くなかったので、作業を続けていた。20分くらいも続けたろうか、なんかズボンが脚にねっぱるので、めくってみたら、靴下とズボンの内側が、血で真っ赤になっていた。
この写真はかなり時間が経ってからで、血がズボンの外まで滲んでいる。


1センチほど、脛が切れていた。脛の骨の、ちょうど尖ったようになっている部分だ。
血を拭いて消毒し、再び出血する寸前の一瞬を撮った。
このとおり傷が開いているので、なかなか血が止まらない。
バンソーコーで傷を閉じてみたのだが、出血でバンソーコーの糊が浮いて、はがれてしまう。
血は相変わらずなかなか止まらないし、刃は骨に当たって止まったと思われるから、感染も心配だ。
ということで、傷は小さいのだが、病院に行くことにした。


病院は混んでいて、傷も小さいので、とりあえず生理食塩水で傷を洗われてから、ガーゼを分厚く当てられて、ナースにセルフ圧迫止血しつつ待機するよう命じられた。
傷の周囲が腫れてきて、圧迫すると痛むようになってきている。


小一時間止血しつつ待たされたが、血は止まりきらなかった。
やっと俺の番が来て、ドクターによりこのように処置された。


リューコストリップ、とでも読むのだろうか、縫合の代替になるテープだ。
縫うほうが簡単だけど、患者の負担が大きいから、こっちのほうがいい、とのことだ。
ドクターによれば、プロレスのブッチャーさんもこれを使っていたらしい。
汗かきなので、と申告したら、厳重に貼ってくれた。


さらに、防水フィルムを貼って、処置完了。
骨の感染の懸念については、血が出たからかえって安心していい、とのことで、抗生物質の内服薬を処方された。
これで、できるだけ長い間、何もせず放置するように指示された。盆休み明けには剥がしても大丈夫のはずだ、とのことだ。

それにしても、刃物の進行方向に体を置かない、という、基本中の基本をちょっとおろそかにしたばかりに、このザマだ。このケースでは、切る枝に対して体を入れ替えるか、木を回すかして、刃を内側に振らなくてもいいようにするべきだった。
さらに、運が悪いときってのはこんなもんだが、チェンソー作業中は脚に防刃チャップスを着けているのを、あとは鉈での枝払いだし、暑いので外してしまっていた。もしチャップスを着けていれば、怪我をせずに済んだ可能性が高い。
唯一、履いていたズボンが、膝から脛のあたりを3重に補強してあった、というのだけは、幸いだったかもしれないけどな。

刃物好きが、刃物で怪我してれば世話はない。
俺としてはお恥ずかしい限りのやらかした話ではあるが、これを他山の石として、読者諸兄も十分にご注意されたい。
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いきものいろいろ。


仕事場に行ったら、給湯室の流し台に、まるで元からあった置物のように、二ホンアマガエルが鎮座していた。
後ろのオレンジ色のは、台所洗剤のボトル。
寒冷地の配水管はトラップがないから、配水管経由で上がってきたんだろう。


体色を変えれる二ホンアマガエルだが、ステンレスの流し台の上だからって灰色にはなってなかった。
手を出したら生きてたので、捕まえて外に逃がした。
体表の粘液には毒があるらしいから、こいつに触った後は、必ず手を洗うこと。


倉庫に落ちていた、カワセミの死骸。
倉庫の機材の上の、下からはちょっと見えないとこで死んでいた。迷い込んで出れなくなったんだな。
青く光る羽根が美しい、宝石のような鳥だ。


腹側。
腹は地味な色だ。
かわいそうだが、コイツは草っ原になげた。誰かの餌になるだろう。


ノコギリカミキリ。
地上にいたので、カメラで追い回していたら、ヤだったらしく、飛んでいった。


シラカバにいた。
資料不足の上にピンボケで、余計に同定が困難。
ガの幼虫っぽいけどナニモノだ。


ジープのケブカスズメバチは、出入りはますます活発になり、数も増えてきたようだ。
今日は4匹ほど、家にも入ってきたらしい。
そろそろ駆除しないとやばいかな。


2匹が絡みあっていたが、争っている風ではない。
なにやってたんだろ。
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刈って伐って斬っちゃった。


バイクのカバーにいたクモ。
クモは資料が足りなくて、なかなか同定できないんだよな。
幼体と成体でも色柄が違ってたりするし、ホントに難しい。


今週は、林に面した広い草地をメンテ。
草は膝丈以上、地下水位の高いとこでは腰丈以上になってるし、刃に絡むアカツメクサも伸びてるから、非力な草刈機では歯が立たない。
この機械は左に草を吐き出すから、草地の外周から右回りに渦巻状に、草地の中心に向かって刈り進んでいく。


草地にはヒメジョオンが咲き誇っている。
腿くらいの丈だ。


林の縁、日当たりのいいとこにはノリウツギが花盛りだ。
丸くて小さいのがホントの花で、大きいのは装飾花。


林の縁に斜めになったヤナギが、素掘り側溝にかぶっている。


米軍鉈でちゃちゃっと処理。


処理した枝は一抱えじゃきかない。
これをさらに細かくして、山に置いて土に還すのだ。


ああああああああゴメンよぉぉぉぉぉ。
ヤチネズミかな。草刈機の爆音に竦んでたとこを、カッターの刃に叩かれてしまったんだろう。
かわいそうなことをしたが、しかたない。
このまま置いとけば、カラスかキツネかトンビか、死体を処理する連中が食べるだろう。
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