
ネコのタイヤ。
どうしても空気が抜けやすかった。

エアバルブのムシを、虫ゴムを使わないタイプのやつに交換してみた。
2個入りなので、1個余る。
右がその余ったやつで、左が外した普通のムシ。
かーちゃんのママチャリに使って、ひと冬越してもほとんど空気抜けてなかったから、なかなかたいしたもんだぞ。
| Trackback ( 0 )

長らくSRXの復活作業をしていた物置の片付けと、バイクの入れ替えのため、ミニバイク以外のでかいやつらを全部出した。

白いSX125Rと青いXT400Eはほぼ同年式だが、各モデルの初期デビューは、SXとSRXが同年代だ。
いずれにしても、バイク界が華やかなりし頃だな。

保険を移して一時乗れなくなったアルことXTを、車検整備のために物置へ。
フルサイズのオフ車の長いハンドルは、物置の間口を通すのが一苦労だ。

SRXは主力戦闘機としてスクランブルハンガー(笑)へ。
アルと全長はそんなに変わらないんだけど、かなり小さく感じる。バイクの奥にあるジープの横の隙間への出入りが、ずいぶんラクになった。
さて、天気もよかったので、午後は、森~落部~厚沢部~北斗~森、てなルートで200km弱のプチツーと洒落込んだ。
走った感じから、帰宅後にリアサスのイニシャルを1段強めて3段目にした。5速で気になるノイズはギアよりむしろチェーンのようなので、帰宅後にチェーンの弛みを15mmに張ってみた。
で、近所でテスト走行したところ、5速のノイズはほぼ気にならないレベルになった。リアサスはもう少し乗ってみて様子見かな。
あと、車検受けた時点では燃料は7~8分目程度だったと思うが、そのままプチツーも含めトリップメーターで244km走って、最後に満タン給油して、9.6リットル入った。これはひょっとして、アル並みかそれ以上に燃費いいんでないかな。
| Trackback ( 0 )

アンコ抜きしたアルテシアことXT400E。
これが意外と悪くなかった。
ほんの数センチのことなのだが、ずいぶん変わるもんだな。ライダーの重心が下がったのが大きいみたいだ。
相対的にハンドルが高くなったってのもあるだろう。
膝の曲がりはきつくなったな。でも、ペダル操作に影響するってほどじゃない。
シートの最低位置がやや後ろに下がったのも影響するな。リアサスを緩めたからキャスターも大きくなったかもしれない。
他にも、シート座面が削り下げて少し広くなったのと、座面前傾がなくなってケツの落ち着きがよくなったせいも大きいだろうけど、とにかく乗りやすいのだ。良かれと思ってアンコ盛りしてたけど、なんだかなあ。
アンコ抜きの本来の目的であるムスメに試乗させたら、ケツを片方ずり下げなくても足の母指球までしっかり着くようになり、半ケツずり下げればベタ足着くようになった。乗りやすくてたいそう気に入ったようだ。よかったよかった。
でも、SRX車検通さないと渡せないんだよな。早いとこ車検終わらせないば。
| Trackback ( 0 )

下にはスミレ。

タンポポの花盛り。
毎年だいたい、母の日の頃がピークだ。

八重桜の蕾が膨らんできた。

タラノメ。
天ぷらでいただいた。
| Trackback ( 0 )
SRX600のエンジンは、実は608ccだ。
XT400Eは399ccだが、400と称している。アルテシアに限ったことではなく、クルマにしてもバイクにしても、たいがい、実排気量を切り上げてモデルネームにしているのが多い。
しかし608ccというのは、650に切り上げるにはちょっと気が引けるし、610ってのも何か半端でどうなんだか、的なところがあったのかなかったのか、端数切り捨てで600と称されてしまっているのだ。
半端な排気量になったのは、当時のレースのレギュレーションに合わせて600オーバーにしたとかいうような話だったと思う。

俺のSRXは、入手時点で、サイドカバーの「SRX-6」のエンブレムが失われていた。
純正のエンブレムデカールは、すでに販売終了になって久しい。
ならば、と、こんなのを作ってみた。
エンブレムの画像を型に、古いノートのプラスチックの表紙で作ったステンシル。
6を基本に、0と8を付け足した。
オリジナルのエンブレムでは、出力、トルク、排気量のスペックが、小さい字で表示されていた。
しかしこいつは、もうデカデカと排気量を主張してしまうのだ。

サイドカバーにシュッとステンシル。
スプレーステンシルのミリタリーテイストは、個人的にはかなり好きだ。

こんな感じになった。
ステッカーはキースターの燃調キットに入ってたやつ。

左側。
ステッカーはプログリップの。
ナンシーさんに絡まれたら、黙ってサイドカバーを示せばいい。
| Trackback ( 0 )