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asahi.com 2006年07月25日15時00分 <o:p></o:p>―――――――――――――――――――――――――――――――――――<o:p></o:p>
国連事務総長、韓国外相がトップ 非公式予備投票<o:p></o:p>
2006年07月25日15時00分<o:p></o:p>
今年末で任期切れを迎えるアナン国連事務総長の後任選びで安全保障理事会は24日、正式に立候補を表明しているアジア出身の4人の候補者の支持の度合いを測る予備投票を非公式に行い、選考を本格化させた。結果は発表されていないが、関係者によると韓国の潘基文(パン・ギムン)外交通商相が15カ国中12カ国から支持を受けてトップに立った模様だ。 <o:p></o:p>
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潘氏は12カ国が支持し、1カ国が不支持。インドのタルール国連事務次長は支持10、不支持2。タイのスラキアット副首相が支持7、不支持3。スリランカのダナパラ元国連軍縮局長は支持5、不支持6だったという。今回は15カ国が同じ種類の投票用紙に無記名で投票したため、国別の投票内容は分からない。 <o:p></o:p>
潘氏が、最有力候補として浮上したことから、各国のメディアは「日本は潘氏にどんな投票をしたのか」に関心が集中。日本の国連外交筋は「投票については何も言えない」と沈黙を守っているが、竹島問題や対北朝鮮政策などをめぐって日韓関係が懸案を抱えるだけに、日本の対応が注目を集めている。 <o:p></o:p>
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韓国の潘基文外交通商相は、12日の定例会見で、日本提出の北朝鮮制裁決議案に反対を表明し、さらに日本の閣僚から「敵基地攻撃能力保有を検討すべきだ」との発言が出ていることについて、平和と安全の障害で、6カ国協議再開の助けにならないと批判した。
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こんな韓国外交通商相だが、もし当選確実な情勢なら、日本も潘氏に投票すべきである。意地をはってもしかたない。潘氏も韓国外交通商相である現在と、国連事務総長になった立場ではまた異なる対応をするだろう。日本は国連事務総長に反発することなく、大人の笑顔で歓迎し、少しでも自国に有利になるように行動すべきである。
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外交は大人のプロの仕事で、感情的になる子供は口をだすべきでない。不満やるかたないなら、飲み屋で気炎を上げて解消すればよい。<o:p></o:p>
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