hiyamizu's blog

読書記録をメインに、散歩など退職者の日常生活記録、たまの旅行記など

京都 (5) 広隆寺&北野天満宮

2019年10月19日 | 旅行

東映太秦映画村で知られる太秦にある広隆寺へ行った。昔々の渡来の秦氏の氏寺だ。

広隆寺には、国宝第1号の弥勒菩薩半跏思惟(はんかしい)像がある。中学の修学旅行以来だから、60年ぶりだろう。

 

駐車場からまずは、写真右手の参拝受付へ。

 

 

お像の並ぶ新霊宝館へ。

 

 

館内には、弥勒菩薩半跏像だけでなく、多数の仏像が展示されている。ショーケースなしに生身での展示はありがたいのだが、館内は非常に暗くかなり見えにくいのが残念。中央に座る所があり、ゆっくりできる。

 

上宮王院太子殿

 

 

楼門から出て、太秦広隆寺駅近くでタクシーを拾い、北野天満宮へ。

ここを訪れるのは初めて。秀吉の大茶会の絵図を観たことがあるだけだ。

大鳥居の前に停車。

 

 北野天満宮は、菅原道真を祭神とする全国約1万2000社の天満宮、天神社の総本社。

 境内にはそこかしこに牛の像。なでると願いが叶うらしいが、触る気になれない。

 

 色とりどりの石でできた牛の像。

 


三光門

日・月・星の彫刻があることから三光門と呼ばれるが、実際は星の彫刻はないとも言われ、「星欠けの三光門」として「天神さんの七不思議」になっているという。

 

 

国宝の本殿

 

 

本殿の右に松、左に梅がある。梅には「樹齢400年以上とみられ、各地の「飛梅伝説」の原種であることがあきらかになっている」とあった。DNAでも調べたのだろうか?

 

 

このあとさらに高台寺へ行った。

次回、「京都 (6) 高台寺」。

 

 

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