吉祥寺駅南口からの小田急バスで神代植物公園へ行った。
4月26日(土)なので9時半開園直前を目指した。
(1)、(2)、(3)と3回に分けけてご報告。今回は、(1)ツツジ・しゃくなげ。
バス停前には花壇が作られている。
各種アイリスが並び、これはたぶんジャーマンアイリス??
プリムローズ?
神代植物公園は、三鷹駅の4㎞南、調布駅の2.6㎞北にあり、深大寺の北に隣接している。
「神代」と「深大」が違うのは、明治期に近在の村が合併して深大寺村が、神代村になり、その頃に出来たので神代植物公園という名前になっためらしい。今でも公園の大部分の住所は、調布市深大寺元町5丁目だ。
もともとこの場所は、東京の街路樹などを育てるための苗圃だったが、戦後、神代緑地として公開されたあと、昭和36年に「神代植物公園」と改め、都内唯一の植物公園として開園した。
約4,800種類、10万本・株の植物が植えられていて、園内は、ばら園、つつじ園、うめ園、はぎ園をはじめ、植物の種類ごとに30ブロックに分けられている。
案内看板(北は下になている)
開園前に並び、9時半の開園と同時に入る。
65歳以上は¥250と半額だ。毎週月曜日は休園。
入ってすぐの所に「春の山草展」が開催。ご自慢の出品作が並ぶ。
「シンニギア ウェルトリカ イワタバコ科」
「カザグルマ キンポウゲ科」
目の前の「つつじ園」を眺めると、咲いているのは少しだけで、また季節外れをやらかしてまったとがっかり。
看板が目の前にあり、
「サツキ サツキはツツジの一種です。(知ってます!)。花は一番遅咲きで、皐月(旧暦の3月、現在の6月)の頃に一か月近くぼつぼつ咲き続けます」とあった。
先へ進むと、各種ツツジは花ざかり。
これでもか、これでもかと咲き狂う
数段階段を登る見晴らし台があって、人並が途絶えるのをまって、登り、パチリ。
パチリ
台を降りて、小道を行く。
鮮やか!
紫のツツジってありましたっけ?
これほどまで深紅の広がりは、迫力!
白もこうなると派手
紅白そろい踏み。赤が冴える。
しゃくなげ園へ入る
なぜか白ばっかり撮っていた
次回、「神代植物公園(2)大温室」に続く。