hiyamizu's blog

読書記録をメインに、散歩など退職者の日常生活記録、たまの旅行記など

ヨセミテ国立公園へ(1)

2010年10月09日 | 海外

サンフランシスコから日帰りでヨセミテ国立公園ツアーに参加した。336km、バスで片道4時間。7時15分集合し、夕方7時頃戻る日本人ガイドがつくツアーだ。

出発してすぐにアメリカらしい広大な牧場風景が続く。



中にはアーモンド畑もある。殻を砕いて牛の餌を作る工場があった。



道はまっすぐどこまでも。



途中トイレ、給油休憩の店の脇にはゴールドラッシュの夢の跡が展示されていた。結局あっという間に流れ者たちは儲からなくなり、組織的採掘の大企業と、彼らに売りつけたジーンズ屋だけが儲けるようになったという。



ナショナルパークに入り、Wawonaトンネルを出たところに絶景ポイントの「トンネル・ビュー」に着く。中央左に絶壁「エル・キャピタン El Capitan」、中央遠くに球をスパッと半分に切ったような「ハーフ・ドームHalf Dome」、中央右にかすかに「ブライダルベール滝Bridalveil Fall」が見える。





「エル・キャピタン」は高さ1000mを超える花崗岩の一枚岩。



「ハーフ・ドーム」氷河に削られてできた奇っ怪な形。



「ブライダルベール滝」風に吹かれて花嫁のベールを思わせる。



「エル・キャピタン」は世界のロッククライマーの憧れで、常時3,4人が取り付いている。普通は登り切るのに1週間ほどかかるが、最短記録は約2時間という。時間短縮のため命綱を付けないときもあったという。
別の近くの場所から見た光景がこれだ。



5,6人集まってあそこに見える、本当?などと騒いでいたら、かなたからピカリと合図と送ってくれた。双眼鏡で確認して、拡大写真を撮ると、確かに岩の上に人がいる。






「ハーフ・ドーム」は標高2695m。もっとも美しいというセンチネル・ブリッジからの眺めをご覧あれ。









「ブライダルベール滝」は落差189m。近くに行って見ると、



拡大して見ると



つづきは明日

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