一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

クイズ(解答)

2015-03-04 00:04:49 | 将棋雑記
きのうの解答。

1.蛸島彰子女流五段(1)
2.植村真理女流三段(2)
2.岩根 忍女流二段(2)
2.伊藤明日香女流初段(2)
5.藤田 綾女流初段(6)
6.加藤桃子女王・女流王座(9)
6.山根ことみ女流1級(9)
8.伊奈川愛菓女流初段(11)
9.室谷由紀女流初段(12)
10.坂東香菜子女流初段(13)

いきなりこの10人を出されても難しいが、2.の植村女流三段、岩根女流二段、伊藤女流初段が同じ数字なのに注目するとよい。
そのうえで、2日の記事が誕生日にまつわるものだったとピンと来れば、正解への大きな手掛かりとなる。3人の誕生日は3月16日。名前の右に(2)とあるから、誕生日に2を足すか引くかすると、3月14日or18日となる。
また蛸島女流五段は3月19日生まれなので、3月18日or20日となる。2つの共通点は「3月18日」。どうもこの日がキーワードであることが分かる。
同じ要領でほかの6人も確認すると、いずれも3月18日からカッコの数字分だけ足すか引くかした日にちが誕生日になる。
実は、3月18日は私の誕生日なのだ。よって解答は、「私の誕生日に近い順の女流棋士」となる。

ところで3月生まれの女流棋士は多く、2日の里見香奈女流名人、中倉彰子女流初段を含めると、11人(+加藤女流二冠)となる。内訳も多彩で、室谷女流初段からちょっとマニアックな植村女流三段まで、最強の布陣といえよう。「女流棋士ファンランキング」の常連も何人かいて、まるで作ったようである。
現在の女流棋士会、LPSA所属の女流棋士、退会者を含めると、74人(+加藤女流二冠)となるから、1月平均6人ちょい。3月は突出した数字で、これはいかなる理由だろう。
3月生まれの子供は4月生まれの子供に比べると体格が劣るので、それをカバーするために頭脳競技に長けるのでは、と考えた。
そこで、昨年9月17日にアップした「女流棋士誕生日一覧」等を照らし、各月の人数を数えてみた。

1月…9人
2月…2人
3月…11人+1人
4月…7人
5月…10人
6月…7人
7月…2人
8月…5人
9月…3人
10月…5人
11月…9人
12月…4人

確かに3月は人数が多いが、5月に10人もいるので、自説は誤りだということが判明した。
ところで、もし「3月会」なるものが作られたら、ぜひ私も入れてもらいたい。
コメント (4)
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