一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

東八段の詰将棋

2021-03-26 00:08:31 | 将棋雑記
最近は寝る前に、「将棋世界」掲載・東和男八段の詰将棋を1題頭に入れ、眠るようにしている(もっともこの2日間は、桃の木のことが頭にこびりつき、全然眠れていないが)。
東八段のそれは7手詰か9手詰。パラッとした配置で、取り組みやすい。それでいて型通りピリッとした妙手が入り、易しすぎず難しすぎずで、睡眠薬代わりにちょうどいい。
だけど中には難しい問題もあり、解けぬまま眠ってしまうこともある。

たとえば2020年7月号の第8番である。筋は初手▲1二銀だ。これを△同玉は▲2二飛。△3一玉も▲2一飛で詰む。
しかし平凡に△1二同香を取られ、▲2二飛は△1一玉で詰まない。
次に初手▲2二銀は、△1二玉▲1一銀成△2三玉▲2二桂成△2四玉で詰まない。
また初手▲2二飛も、△3一玉▲4一歩成△同玉に▲2一飛成でも▲4二銀でも詰まない。そもそもこちらに玉を逃がす詰将棋ではないと思う。
ほかに初手▲2二桂成も、△同玉▲3一銀△同玉▲4一飛△2二玉で、やはりダメだ。
これは……駒の配置か持駒を間違えて憶えたのではないか、と訝るが、灯りを点けて確認する気までは起きない。この夜はそのまま眠ってしまった。
2日目の夜も考える。初手は飛車の横の王手か。▲4一飛は将来タテに引っ張れないし、▲5一飛以遠もほぼ同様だ。
よって▲3一飛となる。これを△同玉は▲2二銀だからこれが正着にも思えるが、やはり△1二玉で後続がない。
ああこれは誤植だ、と思った。恐らく配置を間違えて、次の号で訂正記事が載ったのだと思った。この日もそのまま眠ってしまった。
翌日の昼である。今度は寝床に行かないうちに、盤面を見て本腰を入れて考える。将棋世界に誤字脱字が皆無とはいわないが、絶対に誤植を出してはいけないのは詰将棋欄だろう(余詰は仕方ない)。よってこの図面に当然ながら、誤植はない。そもそもその有無を考えるあたり、編集部諸氏に失礼だ。
詰む可能性があるのは、やはり▲3一飛である。△同玉に▲2二銀の変化が、あまりにもピッタリだからだ。だが前述の通り、△1二玉の後が続かない。以下▲2一銀△2三玉に、▲3二銀不成も▲3二飛成も詰まない。
だが▲3一飛の利点は、▲3二飛成ができるところにある。では△1二玉に▲3二飛成か? だが△同飛▲2二桂成△同玉▲2三銀△3三玉▲3四銀成△4二玉で詰まない。
しかし何となく、解図のヒントを見つけたような気はする。まったく分からないが、▲3一飛△1二玉に、目をつぶって▲2三銀と放り込んでみよう。
これを△同飛なら、▲3二飛成△2二合▲同桂成で詰む。この変化があるということは、この順が正着なのではないか?
だが▲2三銀は△同玉で、上に逃がしそうな気がする。アッ、それは▲2一飛成?△1四玉?▲3六角?まで詰みか? なんだかよく分からないが、これで詰みそうだ。何となく△2四玉~△3五玉と逃げられそうなイメージがあったが、大丈夫これで詰んでいる。
そうかそうか……。いや、手ごわい詰将棋だった。

しかし続く第9番も難しかった。
これは持駒に桂が2枚あるから、とりあえず▲1三桂と打ってみる。これに△3二玉は▲4二角成以下簡単なので△3一玉だが、そこで飛車の王手があっちこっちにあるものの、詰まない。
といって▲1三桂△3一玉に▲4二金△同飛▲同歩成△同玉は、飛車2枚では詰まない。
では初手▲3三桂に換えてみるか。だがこれも△3一玉▲2一飛△3二玉▲4一飛成に△3三玉で詰まない。
そうか、私は持駒を間違えて憶えたんだ。「飛金桂桂」ではなく、「飛金金桂」だったんだ……。
だがその局面を考える気力もなく、その夜はそのまま眠ってしまった。
翌日確認すると、持駒はやはり「飛金桂桂」だった。まあそうであろう。
いろいろ考えたが、初手に桂の王手は利かないらしい。そこで初手▲2二金はどうか。
以下△2二同飛▲3三桂に、△3一玉は▲4一飛△3二玉▲4二飛成まで。
よって△3一玉では△1三玉の一手だが、▲1四飛で詰む。
あれ、これで詰んだ? アッ、△1三玉は△1二玉だった。じゃあこれも詰まないのか。
もうメチャクチャな手だが、初手▲3二金と放り込んでみる。これに△同玉なら▲4二角成△2一玉▲3一飛△2二玉▲3二飛成△1三玉▲2五桂まで詰む。この変化が詰むのは大きい。ではこれが正着であろう。
あとは△3二同飛の検証である。まず▲1三桂。これに△3一玉は▲2一飛で詰むが、△3一玉に代えて△1二玉で詰まない。
よって▲1三桂では▲3三桂が正着。これに△1二玉は▲1三飛が打てて詰み。よって△1二玉では△3三同飛とするが、▲2二飛△3一玉▲4二飛成△2一玉▲1三桂まで、詰み。なるほど、それで1一の駒が香でなく歩だったのだ。
これは収束の盛り上がりがなかったが、初手の妙手だけで満足できた。
以上、プロなら一目の詰将棋でも、私たちレベルの棋力だと、1問でも長時間楽しめるのである。

さて、作者の東八段は、この3月いっぱいで現役引退となる。順位戦は最高がB級2組だったが、竜王戦は1組に在籍したこともある。最近は王将戦予選で谷川浩司九段に勝ち、力が衰えていないところを見せた。
東八段は人望も厚く、連盟の理事も6年務めた。今後は縁の下の力持ちとして、活動していくことだろう。
東先生、長い現役生活、お疲れさまでございました。
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当ブログの3月4日~23日における、訪問者数とページビュー数

2021-03-25 00:09:25 | プライベート
当ブログへの訪問者数(UU)とページビュー数を久しぶりに記そう。集計期間は、3月4日から23日までの20日間である。

3月4日(木)「「白玲~初代女流棋士No.1決定戦~」第2回を見る」
722UU、1445PV
2,995,570ブログ中504位

3月5日(金)「佐藤一族」
661UU、1087PV
2,995,898ブログ中637位

3月6日(土)「室谷由紀女流三段は、フリーアナウンサーの大島由香里と、女優の大村彩子に似ている」
768UU、1404PV
2,996,247ブログ中521位

3月7日(日)「いい文章とは」
755UU、1488PV
2,996,518ブログ中586位

3月8日(月)「第10回 勝手にマッカラン勝負」
884UU、2281PV
2,996,752ブログ中416位

3月9日(火)「加藤桃子女流三段と山根ことみ女流二段の「似ている」」
745UU、1531PV
2,996,993ブログ中536位

3月10日(水)「小学生時代の後悔」
826UU、1759PV
2,997,271ブログ中396位

3月11日(木)「東日本大震災10年」
810UU、1383PV
2,997,589ブログ中421位

3月12日(金)「最近見た夢(2021-02-16、17、18、03-01、09、11)」
738UU、1356PV
2,997,938ブログ中492位

3月13日(土)「大山十五世名人の持ち時間の使い方」
731UU、1292PV
2,998,323ブログ中613位

3月14日(日)「第79期順位戦の名人挑戦者と、昇降級者予想の答え合わせ」
877UU、1867PV
2,998,680ブログ470中位

3月15日(月)「3月7日の4時から男(前編)」
790UU、1426PV
2,999,064ブログ中486位

3月16日(火)「3月7日の4時から男(中編)」
808UU、2363PV
2,999,445ブログ中484位

3月17日(水)「3月7日の4時から男(後編)」
661UU、1966PV
2,999,778ブログ中698位

3月18日(木)「小説「運命の端歩」」
736UU、1686PV
3,000,102ブログ中546位

3月19日(金)「「将棋ペン倶楽部」2021年春・第75号」
803UU、1901PV
3,000,434ブログ中432位

3月20日(祝)「棋士の名前をただ、書く」
712UU、1703PV
3,000,808ブログ中613位

3月21日(日)「「棋士の名前をただ、書く」の答え合わせ」
718UU、1203PV
3,001,105ブログ中671位

3月22日(月)「現役女流棋士の名前をただ、書く」
640UU、1187PV
3,001,383ブログ中637位

3月23日(火)「「現役女流棋士の名前をただ、書く」の答え合わせ」
746UU、1359PV
3,001,732ブログ中508位

20日間で、訪問者はのべ15131人。よって、1日の平均訪問者は757人。ページビューの1日平均は1584だった。
前回の集計は昨年8月26日から9月14日までだったが、このときは1日の平均訪問者が1209人、ページビューは2715もあった。20日間中19日で、訪問者が1000人を越えた。よって今回は、1日の訪問者もページビューも、3分の2以下に減ったことになる。半年前は藤井聡太ブームの真っ最中で、ブログの内容の関係なしに、訪問者が来てしまったようだ。
ここでの訪問者はユニークユーザーなので、1日に何回アクセスしても1回と数えるが、当然ながら、違うメディアからのアクセスだと複数回になる。またブラウザの違いでも、複数に数えられるという。
よって1日の訪問者はせいぜい500人くらいだと思う。ただ、訪問者も毎日アクセスするわけではないので、レギュラー訪問者になると、もう少しいると思う。
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待望の師弟対決

2021-03-24 00:06:57 | 将棋雑記
庭の桃の木が瀕死状態だ……。

   ◇

22日に第47期棋王戦予選・鈴木大介九段対梶浦宏孝六段の一戦が行われた。
鈴木九段と梶浦六段は師弟関係にあり、このコンビは、新橋駅前での竜王戦や名人戦の解説会でおなじみである。
弁舌滑らかな鈴木九段の解説に、梶浦六段が黙々と駒を動かす。時折鈴木九段が梶浦六段に指し手を聞くと、梶浦六段がボソッと鋭い手を指摘する。そのやりとりが絶妙である。
鈴木九段は梶浦六段に、竜王戦で活躍しろとハッパをかけていた。すると梶浦六段は昨年の竜王戦で快進撃を続け、本戦トーナメントベスト4まで勝ち上がった。そこで羽生九段に敗れ長蛇を逸したのだが、本人以上に鈴木九段が悔しがったような気がする。それほど師弟の絆は強い。
ところで2018年秋、羽生善治竜王と広瀬章人八段が戦った第31期竜王戦第7局のとき、ふたりは解説会でこんなやりとりを交わした。2018年12月26日のブログを再掲しよう。


まだ時刻は午後7時前なので、中盤に戻って、再び解説となった。
鈴木九段「相居飛車は研究が進んでるんで、自由度がないんですね。広瀬さんも昔は振り飛車党だったんですが、居飛車党に転向しちゃった。
裏切り者!
ボクも来年は居飛車やろうやsろうかな。梶浦君も振り飛車指しなさい」
「えっ……。じゃあ一局やります」
「ボクも居飛車をやったことはあるんだけど、2勝18敗だったかな」
「それは……」
と梶浦宏孝四段が絶句した。
「梶浦君が飛車振ったらボクは居飛車やるよ。そうだ今度対局で当たったらお互い逆持とう」
何だかすごい話になってきた。
鈴木九段「師匠と弟子が当たって、弟子が勝つことを『恩返し』といいますよね。私は負けるつもりはなかったんですが、この歳になってくると、弟子に負けられるもんなら負けてみたい、と思うようになりました」


こんな感じである。すでに対局は終了し時間が余っていたこともあるが、かなり具体的なやりとりだ。
こんな趣向があるならと私は師弟対決を楽しみにしていたのだが、なかなかふたりは当たらない。それがこのたび、ようやく実現の運びとなったのだった。
さて注目の戦型である。この将棋は携帯中継があったが、私は契約していないので、ネットで情報を拾った。が、拍子抜けというか、鈴木九段がふつうに飛車を振ったようだ。結果は梶浦六段の勝ち。
問題はこの出だしである。やはりネットで情報を拾うと、先手鈴木九段の▲7六歩に、梶浦六段は△8四歩だった。……これですべてが終わった。
この将棋、梶浦六段が2手目に△3四歩と突いて、鈴木九段に居飛車か振り飛車かを問わなければならなかった。▲6六歩なら、そこで△8四歩と突けばよい。
いや違う。鈴木九段が初手に▲2六歩と突き、先に居飛車を明示しなければならなかった。
2年3ヶ月前の会話では「梶浦君が飛車振ったらボクは居飛車やるよ」と述べているが、これは梶浦六段が何局か飛車を振ったら……という意味で、一局の将棋を述べているわけではない。よって、逆の戦法を持ちかけている鈴木九段が、先に居飛車を明示すべきである。これなら以下△3四歩▲7六歩に△4四歩、あるいは△5四歩or△4二飛で、双方が逆を持っての戦いになる。
だが問題は、梶浦六段が2手目に△8四歩とした場合だ。師匠の提案とはいえ、正直にお付き合いして、不得手な振り飛車を指すことはない。堂々と相居飛車にし、こちらの土俵で戦おう……という考えである。
それは初手から▲7六歩△3四歩▲2六歩となった場合の4手目にも同じことがいえる。ただ、これは3手目と4手目でいらぬ神経を遣うことになる。
こうしたもろもろのことを考えた上で、鈴木九段はふつうに初手▲7六歩と指し、梶浦六段もとっとと居飛車を明示したのであろう。
何しろ、滅多にない師弟戦である。梶浦六段としては真剣勝負の場で鈴木九段に飛車を振ってもらい、その指し回しを体感したかったのだろう。
なお実戦のその後は梶浦六段が穴熊に潜り、鈴木九段も奇をてらわずふつうに指すという、いつもの形になった。
そして中盤、▲3七桂に向かって△3五歩が機敏な手だったと思う。私見だが、美濃囲いの▲3七桂にはつねに△3五歩があるので、振り飛車が相当神経を遣う将棋になると思う。素人がプロの指し手にモノ申すのは気が引けるが、これは実感である。
ともあれその結果、梶浦六段が快勝したというわけだった。
2年3ヶ月前の話は冗談だったと言われたらそれまでだが、当時の私と同じに、真に受けた観客もいたと思う。感想戦ではあのときの話に触れたのか、鈴木九段に聞いてみたいものだ。
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「現役女流棋士の名前をただ、書く」の答え合わせ

2021-03-23 00:10:11 | 将棋雑記
「現役女流棋士の名前をただ、書く」の答え合わせである。
今回の対象は、現役女流棋士と、奨励会員タイトルホルダー。女流棋士会59名、LPSA7名、奨励会員1名の合計67名となった。
まず、きのうの解答を再掲しよう。

里見香奈、西山朋佳、中井広恵、清水市代、斎田晴子、山田久美、山田朱未、船戸陽子、渡部愛、中倉宏美、上川香織、島井咲緒里、礒谷真帆、堀彩乃、岩根忍、飯野愛、和田あき、和田はな、山根ことみ、甲斐智美、中村桃子、貞升南、中村真梨花、塚田恵梨花、山口恵梨子、山口仁子梨、山口稀良莉、香川愛生、伊奈川愛菓、藤井奈々、加藤桃子、加藤圭、北尾まどか、千葉涼子、矢内理絵子、室谷由紀、室田伊緒、北村桂香、鈴木環那、石本さくら、藤田綾、本田小百合、内山あや、村田智穂、関東の結婚して子供も産んでいる女流二段、里見咲紀、加藤結李愛、北海道在住の記録をよく取る女流棋士、長期休場の女流棋士、山口絵美菜、●奈菜、元奨励会の女流初段で下の名前はひらがな2文字、相川春香、旧姓木村さゆり、安食総子、脇田菜々子

書いたのは56名。そのうち、明らかに姓名が出てこなかったのが4名。名字が出てこなかったのが1名。さらに旧姓を書いてしまったのが1名。これは厳しく、不正解とする。よって6名を引き、正解50名。正解率.746は男性棋士編よりいいが、私は正解率10割を目指していたので、明らかに不満だった。
個別に見て行こう。
今回は男性棋士と違ってスラスラ書けたが、ある程度進むとやはり止まってしまった。男性棋士編と同じく、顔は思い出せているのに名前が出てこない。
まず、関西在住で姉御肌風の女流二段が出てこない。
さらに、将棋ペンクラブ関東交流会にも出てくれて、私も指導対局を受けた女流二段が出てこない。
先の関西の女性は、村田智穂女流二段だと思い出した。
さらに、函館在住だと思うが、女流棋戦の記録をよく取る女流二段が出てこない。
さらに、長期休場している女流三段が出てこない。
さらに、名字が出てこないが、奈菜という名前の女流棋士がいた気がする。
さらに、元奨励会員で、下の名前がひらがな2文字の女流初段が出てこない。
木村さゆり女流四段は旧姓で、現姓が出てこない。
最後のほうになって、安食総子女流初段が出てきた。昼の将棋講座で安食女流初段を見ているのに、何をど忘れしているのか。
最後の最後に脇田菜々子女流1級を書いて、0時55分になってしまった。
さて、答え合わせである。顔は浮かんでいるのに、姓名が出てこなかった上記6女流棋士は以下の通り。

宮宗紫野女流二段、石高澄恵女流二段、早水千紗女流三段、頼本奈菜女流初段、水町みゆ女流初段、竹部さゆり女流四段。

何度か指導対局を受けた宮宗女流二段の名前が出てこないとは……。「竹部」は思い出さなければいけなかった。
このほか、まったく思い出せなかった11名を記す。

上田初美女流四段、伊藤沙恵女流三段、井道千尋女流二段、長谷川優貴女流二段、渡辺弥生女流初段、中澤沙耶女流初段、武富礼衣女流初段、カロリーナ・ステチェンスカ女流1級、小高佐季子女流1級、野原未蘭女流1級、高浜愛子女流2級

上田女流四段と伊藤女流三段を失念したのはマズイ。
井道女流二段と渡辺女流初段は将棋ペンクラブ関東交流会にも出席してくれたのに、まったく出なかった。ことに渡辺女流初段は、我が女流棋士ファンランキングにも入っているのだ。
長谷川女流二段もデビュー時にタイトル戦に登場しているし、当然記憶に留めなければいけなかった。
武富女流初段と小高女流1級は、かつて女流名人戦リーグ入りの将棋を戦ったことがある。これを思い出せば解答できた。
カロリーナ女流1級は当然書くべきだし、いま売り出し中の野原女流1級や、高浜女流2級も当然書くべきだった。
以上、失念した女流棋士の皆様には、深くお詫び申し上げます。

今回の女流棋士編は、ブログにいろいろ書いていることもあって、記入中に候補字が出てきた。これをカンニングはしなかったが、ラクなことはラクだった。
いろいろ反省点はあるが、次にチャレンジすれば、67名全員書けると思う。パーフェクトにするコツは、各段級の人数を把握しておくことだと思う。女流○段が○人足りない、と分かれば、解答の助けになるからだ。
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現役女流棋士の名前をただ、書く

2021-03-22 00:10:00 | 将棋雑記
おとといに続いて、きょうは現役女流棋士の名前をひたすら書こうと思う。
22日午前0時10分から、45分間。記入の途中で更新するので、リアルタイムで見ている方は、解答の経過を見られると思う。
なぜこの企画を立て続けに行うかといえば、女流棋士編を早くやらないと、私が無意識に女流棋士の名前を覚えようとするからである。私はふだんの知識量で勝負したいのだ。
では、スタートします。


里見香奈、西山朋佳、中井広恵、清水市代、斎田晴子、山田久美、山田朱未、船戸陽子、渡部愛、中倉宏美、上川香織、島井咲緒里、礒谷真帆、堀彩乃、岩根忍、飯野愛、和田あき、和田はな、山根ことみ、甲斐智美、中村桃子、貞升南、中村真梨花、塚田恵梨花、山口恵梨子、山口仁子梨、山口稀良莉、香川愛生、伊奈川愛菓、藤井奈々、加藤桃子、加藤圭、北尾まどか、千葉涼子、矢内理絵子、室谷由紀、室田伊緒、北村桂香、鈴木環那、石本さくら、藤田綾、本田小百合、内山あや、村田智穂、関東の結婚して子供も産んでいる女流二段、里見咲紀、加藤結李愛、北海道在住の記録をよく取る女流棋士、長期休場の女流棋士、山口絵美菜、●奈菜、元奨励会の女流初段で下の名前はひらがな2文字、相川春香、旧姓木村さゆり、安食総子、脇田菜々子

ただ今0時55分。ここまで。
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