トランプの勝利は日本人の大部分が予想しなかっただろう
マスコミもほとんどがクリントンの勝利を予測していた
「まさか・・・!」 日本政府もそう思ったのではないだろうか
世界が驚いている
1988年、28年前にニューヨーク州知事候補だったジェローム.トッチリーの著書
「交渉の達人 トランプ」の最終章、たった5ページの第55章のタイトルは「未来の大統領」
その中の1ページに満たない20行弱の文章
その中で、「トランプが1989年のニューヨーク市長選に出るのではないかという憶測が一部で
ささやかれているが、トランプには政治的野心はないように思える」(要約)
トランプを大統領に?
「トランプはニューヨーク市長よりはるかに大きなものに政治的照準をあわせているのではないかと
指摘する声もでてきた、・・・・国全体を自分の活動領域見なすようになってきていると思われた」
著者トッチリー自身も、この当時疑心暗鬼だが、トランプと大統領、この2つの名詞が並んでいる
更に訳者の植山修一郎があとがきで
トランプが、行く行くは大統領選に出るつもりだとも言う巷のうわさがあること
偉大な事業を次々と成し遂げた若き成功者、今年42歳になるドナルド.トランプが次は政治への関心を
しめして当然ではないかという(要約)
そして最後に果たしてドナルドの「アメリカン.ドリーム」の終着駅が米国大統領になるのか、この若き帝王の将来に期待したいものだ。」
と結んである