神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

大恋愛の夢を見た

2021年06月26日 18時18分07秒 | ライフスタイル
この週は県内でもゼロまたは一桁前半となり、わが町もずっとゼロが続くようになった
65歳以上の1回目の接種も進み、少し安堵感が出てきたようだ
絶対安全とは言えないが昨夜は仲間が集まって、350ml缶3本、つぎっこなしの缶ビール食事会約1時間をやった
久々に明るい顔が並んだ、都会では観劇、スポーツ、動物園などに数千、万人の人出だから、田舎の自粛も少しは緩めてもいいんじゃないだろうか

帰宅したのが10時頃だった、10時半過ぎには酔いに任せて寝たが、まもなく激しい雷雨になって目が覚めた
でも眠気が勝って、気にもならず再び寝た

朝4時に目が覚めた、目が覚めるまで実に良い夢を見ていた
大恋愛の夢、相手の女性とはもう離れられないほど信頼し合い、思い合っている、互いに頼り頼られ愛し合っている
いつもの通り、その女性は誰かもわからない人で、顔もスタイルもはっきりしていないが自分の理想形を思っているのだろう
私はどうなんだろう、年齢不詳、でもあえて聞かれれば今の年齢だが夢の中では年齢も健康状態も意識にはない
これほど愛し合っているのに二人の仲は彼女の親と親戚によって許されない
切なくて、切なくてたまらない気持ちで目が覚めた
だが、すぐにまた寝た

ところが夢の続きを見たのだ、私は彼女の親に気に入られようとして、彼女に会わず仕事で成功して認められようと、何らかの商売を始めた
食べ物の仕事なのだがなんだかわからない、従業員はいなくて自分一人でやっている、相変わらず彼女の存在は大きい
以前の築地の場外のようなところに仕入れに出かけた、なぜかそこで今私が取引している問屋の営業に会った
私は彼女と再び付き合える日を夢見てがんばっているが、彼女の母親は背を向けて知らん顔、でも頑張っている自分がなぜか嬉しい
彼女の母親も小さな食堂みたいなことをやっていて従業員のおばさんが一人いる、そのおばさんが私を見て「若いですねえ30歳くらいに見える」
と言った、その時、私は実年齢を思い出した
夢はつじつまが合わない、彼女は多分20代30代の設定だろう、彼女の親より私の方が年上だ、だが夢とはそういうものだ
で、また目が覚めた、まだ5時だ、もう一寝入りしよう、また続きを見て彼女に会いたい

ところがまた続きを見たのだ、まだ私は彼女と一緒になるための努力をしていた、内容はもう忘れたけれど近くに彼女を感じている
そんな気持ちのまままた目が覚めたら6時前だった
この夢を三度にわたって見たことは、そんな夢を見ただけでもたいへん貴重な体験をしたと思った
こんな夢を真面目に見るのだから、まだまだ捨てたものではないと思った

今読んでいる「流転の海」の影響なのか
いま読んでいるところは、主人公の中国人の友Cから託された(彼は日中戦争でやむなく中国に帰った)彼の日本人妻A子と、その娘B子に会いに行く
するとの今まで知らなかったA子の別の面を知った、C以前にA子は別の男との間に男子Dを成していたのだ、主人公は憤慨する
しかし問題は彼女の娘B子の方だった、まだ17歳だが新婚ほやほやの老舗旅館の21歳の坊ちゃんEとできていたのだ
主人公は、そのEにも憤慨して会ってみるが、Eは旅館を継ぐ気がなく大学での研究に没頭していて、近いうちにB子と結婚すると堂々と言う
ではなぜ結婚したのだと聞くと、Eの妻K子はEとB子の関係を知りながら押しかけ結婚したのだ、なぜ拒まぬというと
K子の兄をA子の息子Dが刺したの訴えない代わりに結婚を迫ったのだという
Eの両親はB子の父親が中国人と言うことで猛反対した、だから坊ちゃんEはB子を連れて駆け落ちすると主人公に言う
主人公は侠気ある人情家だから、それを支援しようと動き出した
ざっと、こんなところだ、これの影響であんな夢を見たのか

それともおととい、どこかに行った愛ネコPee子とじゃれ合っていたビデオを見ていて、Peeを懐かしく思い出したセンチメンタルな気分からなのか
いずれにしても、まだそんな気持ちが心の奥にあったのか
あの泣きたくなるような切なさが