昨夜も21時に寝て、今朝は4時に起きた
5時半から、撒いておいた畑の土に堆肥を加えて混ぜ合わせ、畝を作った
僅か1.8m平方の超ミニ畑、基本的には60cmの幅が必要だが、何種類か作るには二畝では無理がある、畝間には排水溝も必要だから
それで、先は考えず夏同様に、経験者から見たら無茶苦茶だが、50cm、40cm、35cmの畝を作った。
これで野菜ができるかどうかは知らないが、人のやらないことをやりたいのが、へそ曲がりたる私の真骨頂(と、負け惜しみ)
深さだけは充分あるから、まあやってみてのお楽しみ、夏のスイカづくりが無手勝流で、まずまずの出来だった二番煎じとなるか。
一昨日の雨は、山でも降ったと見えて、我が家の裏の用水もカラカラになっていたのが、今日は少ないが流れがある。
シオカラトンボが、その浅い水に尻をチョンチョンとつけて横移動していた
卵を産み付けているのだろうか?
日中の暑さは、相変わらず35度を超えて酷いものだが、夜はだいぶしのぎやすくなってきた。
昨日は、1か月ぶりくらいにエアコンをつけず、扇風機で寝た
7月、8月中盤まで体調が悪すぎたが、ここにきてようやく良くなってきた
夜も起きることなく熟睡できるようになったし、朝の目覚めも悪くない
体調が悪い時でも食欲は旺盛だった、これが、この夏を支えてくれた。
畑の菊がすっかり枯れてしまった、まだ開花時期ではないが、たぶん去年のようにはいくまい。
梅の木の足元の土もひび割れて、梅の葉も萎れ気味だ
今朝は、さほど暑くないので、トマトの葉の剪定をして、畑周囲の片づけ、そして徹底的に水まきをした。
昨日も夕立が来る予報だったが、ハズレで雨は無しだった。
この先、いつ降るのか? 台風が2つ来ていて、熱帯低気圧も台風に変わるらしい。
最初の二つは上陸しないようだが、9月初めに上陸しそうな気配。
直撃はご勘弁だが、まとまった適量の雨が欲しい。
さて 怠け者をなかなか怠けさせてくれぬ
夏野菜を初めてやってみて、前半はよかったものの、後半は野菜の葉の病気や、葉につく害虫の対処に追われて、いささか疲れた。
さび病、うどんこ病、ヨトウムシ、アブラムシ、アリ
どれも野菜を始めて、アリ以外は「お初にお目にかかります」だった。
今考えれば、わき芽の摘芯がよく理解できず、むだな枝葉を増やして風通しが悪くなったのが原因のようだ。
キューリ、スイカもメロンも終わり、畑を埋め尽くした蔓と葉も片付いた
害虫や鳥の防止ネットもはずれて、今はネットの一部を朝顔の蔓用に使っている
残るはトマト二枝とナス一枝になった。
これで来年まで畑は。お休みかなとのんびり構えていたが
つーくんが「白菜の苗をくれるから」と言う。
さて痩せこけた畑を、新たな畝づくりが始まった。
やりだせば夢中になるのも私の性格、また楽しみがやって来た。
なんぼなんでも白菜5株だけとはいかないので、今考えているのは私の大好物「ほうれん草」それから「大根」、そのくらいしか思いつかないが
とにかく2mx2mの小さな畑だから、15cmだ30cmだという野菜の植え間隔では作る数も限られる。 2mの畝、三つで何ができるだろうか。
その点、キューリやナス、トマトのように上に伸びるのは場所を取らなくてよい。スイカもメロンも最後は立体栽培になった。
葉物の多くは平面だから取れる数も限られる、雪が降れば細い枝は折れやすいから、やはり二次元的な葉物が雪国には向いているようだ。
何がいつ収穫されるのか、いつ種を撒くのかも分からないから、畝作りのタイミングも土壌改良のやり方も知らない。
つー君にラインで教えを請いながら、ようやく月末に堆肥撒き、来月早々に種まきとなる。
葉物を作るのは初めてだ、昔、砂地で大根を植えたが、葉だけ成長して、肝心の実は京野菜並みだったことは何度かここでも書いた。
今度は、その時よりは知識があるから、そこそこのものはできそうだ、肝心なのはやはり害虫と病気だ
農薬は夏野菜もそうだったが使いたくないので、掛物などで調整することになる、これもまた勉強だ。
「出来て満点、失敗は当たり前」と思ってやれば気楽だ。
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