腸閉塞があったためにガンの検査が手術後になるという手順逆みたいなことになってしまったが、緊急だったゆえに仕方のないこと
それでも二度の検査も結果は無事でホッとしたが、転移がないにしろ、あったにしろ抗がん剤治療はした方が良いという雰囲気で、することとなった。
治療ではなく、予防と言うことで短期間で終了するのは幸いである
いよいよ明後日の朝、病院に入院して点滴から始める、夕方は薬を飲み一晩泊まって様子を見るようだ
三度の食事が出るというから、少し楽しみなのだが、最初の入院は点滴だけで2週間近く空腹の後だったからうまく感じたのかもしれない
今回は家で毎日うまい物を食べているから、どう感じるだろうか?
もっとも抗がん剤の副作用の一つに食欲がなくなるというのがあるから、果たしてどうか。
副作用の説明を聞いたが、いろいろあるので嫌になってしまうが、手術の際にも恐ろしい副作用の話を聞いたから、今回もその時の話と終了後の実際を比べたくらいに考えておけばいいのかな・
治療名はXELOX療法という、カッコいい名前だがコピー機メーカーみたいでもある
点滴薬はオキサリプラチン、飲み薬はカペシタビンという
副作用や危険性はざっと20近く説明を受けたが、現実的なものは次のようである。
アレルギー反応、食欲不振、悪心嘔吐、骨髄抑制による発熱、感染症、出血傾向、貧血
口内炎、脱毛、下痢だという
下痢は異常に回数が多い場合は直ちに病院に知らせるようにとのことである
そして深刻な症状として、末梢神経障害、手足症候群で指先が痺れたり、異常に熱などを感知してしまう症状、これは重症になってしまうと体が回復しても薬をやめても一生治らないのだそうだ、だからピリピリ感覚があった時点で知らせることになっている
ピアニスト、調理師、キーボードをたたく仕事の人は初めから別の方法にするらしい、仕事が出来なくなるからだ。
私は調理はやめたとはいえ、キーボードをたたくのが生きがいになっているし、家庭料理を作るのも楽しみだから、重症化はご勘弁願いたいと思っている
ただ深刻症状は、そう頻繁に起こるものではなく、私の周囲で抗がん剤治療した人でこの症状が出た人はいない
いずれにしてもこれから三か月はコロナ流行時点と同じ「三密」の回避生活になる、人に会えなくなるのは寂しい
だがしっかりと治療をして、秋にはたまりにたまったやりたいことを片っ端からやってみたい
現在は気力、体力、食欲が充実している、散歩、畑、草刈りなんかもしている
だが副作用は元気には関係ないらしい
自分を信じ、全知全能の神、祖先の力を借りて元気になろう。
yottin様は大腸がんの手術されたのですね。うちの夫は4年前に 2度目の肺がん手術をしました。
夫は退院後も月に一度 3日間入院し抗がん剤の点滴治療を受けました。確か半年間続いたと思います。
入院中は日に一度は見に行きましたが 胸がむかむかして食べられない と言いました。
それでも3日後には家へ帰れますので 帰ったら食欲も出て・・そんなことを半年間続けました。
うちのは今現在 どこへの転移もないようですが 定期的に脳と肺のMRIを受けています。
脳のMRIは肺がんの場合 肺⇒脳への転移が多いらしくて そのための検査だそうです。
Yottin様もこれから 抗がん剤点滴治療を受けられるは お辛いと思いますが
先生を信じて治療に専念されますように。
最近あちこち 友にがん患者が増えました。
今は治療したら治りますので 元気な体で帰って来てください。
おはようございます。
旦那様もいろいろご苦労されましたね
今は病気の二人に一人がガンだということで昔のように深刻にはならなくなりました
それでも当人にとっては生死にかかわる病ですからね。
一度かかると、頭のどこかにそれが残って手放しで喜べません
大腸の場合、食生活が一番気になりますし、生理現象も健康時とはかなり変化します
再発しなくても一生付き合うことになりますから、できるだけ朗らかに過ごしたいと思います。