昨日の記事です
毎食毎食、野菜を食べ続けている
玉ねぎ、人参、大根、白菜、キャベツ、キューリ、ナス、椎茸、これらを一度に入れて軟らかく煮てコンソメスープで食べている
お陰で胃腸に負担がかからず、手術後でまだ大腸に不安を持っている私の役に立っている
野菜だけでは健康には良いが、スタミナやパワー面では不足気味だから、この頃は牛肉、豚肉のしゃぶしゃぶ用や、ヨーグルト、牛乳、蜂蜜なども食べる
病院食はさすがにもう卒業してよいだろう、それでもラーメン、トンカツ、天ぷら、パスタ、ステーキ、コンニャクなど腹にもたれるものや、キムチなど辛みのもの、生野菜は未だに食べない、アルコール類や本格コーヒー、紅茶も呑まない。
今日は丑の日でビタミン豊富なうなぎを毎年食べていたが、今年の私は脂があるうなぎを食べてよいやら悪いやら迷っていたが、さすがに年一度のイベント
しかも長男が提供するというので、お言葉に甘えて見た。
去年までは息子がスーパーで注文してくるので、それをとりに行って、ご飯は家で焚いてそれにかば焼きを乗せて食べていたが、今年はどうせならうまいのにしようと、私の40年来の友達の飲食店に頼んで、うな重にした
店主がわざわざ三個のうな重を配達してくれた
脂の心配をしていたが、スーパーと違い、しっかり蒸して脂抜きをしてあるし、垂れも三度焼きでしっかりうなぎに染みている
うなぎの美味しさを保って、しかも脂くどくないさっぱりした味わいで、私もしっかりと完食して久しぶりに満足感を味わった。
魚屋時代には私も土用になれば、一日に200匹くらい、かば焼きにして販売したものだ。
それもにょろにょろと動いている元気の良いのを調理して、白焼き、かば焼きに焼いていく
暑い夏に、かば焼きを一日中焼いているが、火の暑さで汗が蒸発して、蒸し暑さを感じないから娑婆よりも涼しいくらいだった。
当然ながら我が家でも肉厚のうな丼にして食べたものだった、あの頃は一匹800円、1000円の時代だった
今はうな重で4000円、5000円だから、一年一度きりしか食べられない
中国産は安いが、その処理がどうなのかわからないから手を出さない
ただ、あれを食べるなら、スーパーでは初めから中国で焼いて垂れが(というより毒々しい色のあんかけみたい)ついているのを洗い流して、一度蒸してから自家製の垂れで焼き直せば、それなりにうまいかば焼きに変身する。
私が当時仕入れていたのは浜名湖産であったが、最近は国産だと鹿児島だとかいろいろあるらしい。 台湾産も使ってみたが悪くない
実際は台湾で稚魚から育てて、ある大きさで日本に持ってきて生け簀で育てる
らしい、その期間で台湾産とか日本産とか決まるらしい
日本の各地の川や池にも天然うなぎが居て、それも結構食べられているらしいが、養殖に比べて脂は少ないらしいが、それはそれで違ったうまみがあるらしい(食べたことは無い)
ビジュアル的に漬物はいらない気がするが・・
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