80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

ささやかなミーティング

2011-09-09 06:49:20 | その他
おはようございます。
(またPCつけっ放しで寝てしまった・・・)

きのうは、いつも本ブログにコメントいただいているととさんと初めてお会いし、パーツを交換したり作品を拝見したりと、ささやかなミーティングで楽しく過ごさせていただきました。ご近所(クルマで15分くらい)なんですね。

コトの発端は、何日か前のコメントで「間違って買ったDT12があるんだけど要りませんか」とお声がけいただいたこと。
DT12そのものは今のところ足りてるのですが、ブレーキロッドを折ってしまえばTR23ぽくなるので、中央東線客レのオハ35やオハ47用にいいかなと思って頂戴することにしたわけです。

これがそのブツ。エンドウ製でMPボルスタ付きですが、ピボット軸受なので客車に転用するのには好都合です。ただ、よく見るとバリもなくてディティール表現もいいので、このままDT12として使ってもいいかな、という気もします。焦らず、使い道はもう少し考えてみることにしましょう。





さて、頂戴してきたパーツは他にもあるのですが、その話は置いておいて、ご持参頂いた作品がすばらしく敬服いたしました!


こちらが拘りを持って製作されたマヤ34 2008です。



何がすごいって、この室内の再現力の素晴らしさは感涙もの。さすが実際に乗務されていた方だけあって、機器類ひとつひとつに愛着が感じられます。これはデータ処理室でしょうか、この時代に使われていた磁気テープ装置がちゃんと据え置かれています。電池搭載で照明が灯るのもイイ!



これは軌道の状態を描き出すプロッタ装置。これもいい感じです。実際の乗務では、いっぱいあるペンのインクつぼにまずインクを補充するのが日課だったそうです。



こうして現物を拝見すると、ととさんが「拘りをもって作っています」とおっしゃる意味がよくわかりました。


で、こちらは限界測定車マヤ50 5001。各方向へ向けて取り付けられたセンサーの特徴を見事に捉えていらっしゃいます。



無骨な妻面や屋根上のディティールにも力が入っています。貫通路の両脇から立ち上がって屋根上を走っている梁のようなものは、イーストアイとの連結改造のための引き通し回路のカバーだそうです。



いやあ、本当に素晴らしい作品を見せていただき有難うございました。
(おまけにお昼もご馳走になりましてスミマセン・・・)
関心を寄せていただいている0系もご覧頂くことができ、とても楽しかったです。
運転会へもお誘いいただので、今後、時間が合えばぜひ参加させて頂ければと思います。

では、イーストアイの方も期待してま~す!


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コメント (2)
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