80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

新幹線0系電車の製作43(高圧引込線)

2011-09-25 09:34:35 | 新幹線
こんにちは。

3連休もあっというまに最終日。。きのうはカラッと晴れたのでトップコート吹きを済ませてしまおうと思っていたのですが、家の用事やら何やらで結局できず、こま切れ時間に偶数車パンタ側の妻面にある高圧引込線を作りました。今日も何だかんだであまり進みそうもない予感ですが、とりあえず進捗をご報告。


これが実物の引込線の写真。太いパイプの中間に四角いカバーがかかっていて、碍子の下あたりは少し曲がっているうえ、ちょっと複雑な「ひだ」もあるのでサクッとは作れそうにありません。

(青梅鉄道公園で保存展示中の22形連結面)


碍子付近を拡大してみるとこんな感じになっていて、ドーナツ状の半円の取付板?は平行ではなく、なぜか傾いて付いているようです。



まずは中央部分の四角いカバーとなるものを2×2プラ棒から切り出します。



その両端にφ1mmドリルで穴を開け・・・(目がショボショボ)



上側、下側の形に合わせて曲げた1mm真鍮線を両端に突き刺し瞬着で固定。



碍子側の曲がった部分は2分割したペーパーを巻いて成形します。



特高圧碍子はTOMIXのEF81用Assyパーツの一番大きいものを流用。といっても背丈はあと2~3段分ほしいところです。



実車のは円錐状になっているので、ドリルにくわえてヤスリをあててみたところ、たいして削れない割に碍子が目詰まりしてしまい見事玉砕!
幸い3個ついていたので、必要な2両分は確保できたのですが・・・(泣)



半円の取付板はペーパーを切り抜いて貼りつけ、頂上に碍子を乗っけて完成。手抜きで碍子も含めてアイボリーに塗ってしまいましたが、後で白くしておきます。。



車体に仮止めして雰囲気を確認。碍子が気持ち外側に出すぎてますが、まあオッケーということで♪



残すは車端ダンパと外ホロですが、ダンパはキハ82系あたりの余剰プラパーツを流用しようと思ったら形がまるで違ったので保留。
外ホロはペーパーを二つ折りにしたものを所定の長さに切って、ごらんのように塗装待ち状態。この塗装くらいまでは今日中に進めたいところです。



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コメント (2)
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