80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

東急5200系の製作(15)車体の箱組み

2018-04-12 09:47:16 | 私鉄電車
引き続き車体を組み立てていきます。

まずは3×3ヒノキ材で補強。カットするたびほのかに香るヒノキの芳香はいいですね。癒されます。




先に作っておいた妻板と組み合わせて箱にします。先行試作車では、屋根肩を曲げる際に、Rの変局点付近で角折れができて修正に苦労したので、今回は曲げる前に再度コルゲートを強く押し出したり、変局点付近のスジ彫りの位置を工夫したりして、なんとか一発合格となりました。




通風器は、先行試作車では1個ずつ屋根上で手作りしましたが、もはやそんな時間はないので、巻き寿司方式で長いものをカットして並べる方法としました。帯紙を重ねてルーバーとし、これにカバーを載せたもので、基本的な作り方は先行試作車のものと変わりません。




必要な長さにカットして所定の位置に接着。この後、半月状のフタを前後に貼り付けてパテ整形すれば完成となります。




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コメント (2)
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