天気が悪いのを言い訳にして近鉄の修復・塗装を先延ばしにしております。(汗)
代わって、伊豆急2100系5次車改「THE ROYAL EXPRESS」の先行試作を始めました。
製作に当たっては、兎にも角にも、まずこの流線形の前頭部を何とかしないことには始まらないので、下田方先頭車のクハ2162をモックアップ代わりにして仕様を固めていくことにしました。もしうまくいかなかった場合は頭だけ切り落としてやり直し・・・。そう、つい先日近鉄で練習(笑)した方法でやり直せばいい、ぐらいの気持ちで取り掛かっています。

これは雑誌掲載の図面です。左が「鉄道ファン」、右が「とれいん」で、前頭部のカーブが両者で微妙に違っています。詳細組立図ではないので、もはやどちらが正しいというものでもありませんが、ふくよかな丸みで描かれている「鉄道ファン」の方が何となく実車の感じに合っているようなので、この図に合わせて造形を試みることにしました。

この図面を見ているうちに「アレ」が使えるのではないかという気がしてきました。そこで・・・我こそはと思う屋根板は集合!!(笑)

ちょっと幅が足りませんが、こいつなら盛って削ってすればうまく使えそうじゃないかい?

ということで、前頭部(下部)は屋根板からの削り出しでベースを作ることにして車体の方をケガきます。もっとも、以前に「北海道クルーズトレイン」向けに5両分を先行してケガいてあったので、今回ケガいたのは残りの中間車3両分のみ。使用した紙は#300スノーマット(t=0.35mm程度)です。

妻板と車内仕切板は、t0.5mm相当の#400スノーマットを使用し、はがき大の用紙に印刷。

外周を切り抜いて軽く曲げ癖をつけます。なんかC55みたい、、、(笑)

窓を抜きます。ドア類はすべて外板とツライチとなるため、抜きカスを捨てずに窓を開け、再利用します。それにしても開口部多すぎ!展望室部分は幕板側の補強材が入りそうにありません。はぁ...

乗客用はプラグドアなので、裏打ちをしたうえでこんな感じに貼り込みます。

乗務員ドアも同様、こんな感じになります。

今回はとりあえずここまで。
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代わって、伊豆急2100系5次車改「THE ROYAL EXPRESS」の先行試作を始めました。
製作に当たっては、兎にも角にも、まずこの流線形の前頭部を何とかしないことには始まらないので、下田方先頭車のクハ2162をモックアップ代わりにして仕様を固めていくことにしました。もしうまくいかなかった場合は頭だけ切り落としてやり直し・・・。そう、つい先日近鉄で練習(笑)した方法でやり直せばいい、ぐらいの気持ちで取り掛かっています。

これは雑誌掲載の図面です。左が「鉄道ファン」、右が「とれいん」で、前頭部のカーブが両者で微妙に違っています。詳細組立図ではないので、もはやどちらが正しいというものでもありませんが、ふくよかな丸みで描かれている「鉄道ファン」の方が何となく実車の感じに合っているようなので、この図に合わせて造形を試みることにしました。

この図面を見ているうちに「アレ」が使えるのではないかという気がしてきました。そこで・・・我こそはと思う屋根板は集合!!(笑)

ちょっと幅が足りませんが、こいつなら盛って削ってすればうまく使えそうじゃないかい?

ということで、前頭部(下部)は屋根板からの削り出しでベースを作ることにして車体の方をケガきます。もっとも、以前に「北海道クルーズトレイン」向けに5両分を先行してケガいてあったので、今回ケガいたのは残りの中間車3両分のみ。使用した紙は#300スノーマット(t=0.35mm程度)です。

妻板と車内仕切板は、t0.5mm相当の#400スノーマットを使用し、はがき大の用紙に印刷。

外周を切り抜いて軽く曲げ癖をつけます。なんかC55みたい、、、(笑)

窓を抜きます。ドア類はすべて外板とツライチとなるため、抜きカスを捨てずに窓を開け、再利用します。それにしても開口部多すぎ!展望室部分は幕板側の補強材が入りそうにありません。はぁ...

乗客用はプラグドアなので、裏打ちをしたうえでこんな感じに貼り込みます。

乗務員ドアも同様、こんな感じになります。

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