冷却ファンの位置をミスっていたマヤ20の屋根。フォロワーさんに早期治療を強力に勧められましたので緊急オペを行い、無事、修正が完了しました。どうやら計測した値を屋根にケガく際に誤って10mm短くしてしまったのが原因のようです。
修正方法は写真のとおりで、前位(左側)に幅10mm分の屋根を挿入し、後位(右側)から10mm分を切り取るかたちで冷却ファン全体を10mm移動させます。このときベンチレーターも正しい位置に移動するように挿入する屋根の切断位置を決めてあります。
手持ちのt1.0ABS板で裏打ちをしてABS用接着剤で貼り合わせますが、20年以上前に購入したもので黄色く変色しているうえ強度も落ちており、ちょっと曲げるとパリンと割れてしまうので、短冊状に切ったものをさらに縦半分にスジを入れ、あらかじめ屋根カーブに合わせて山折りにしたものでつないでいます。
ABS用接着剤が乾いたらさらに瞬着をすき間に流し込んで補強し、パテを盛って粗々成形したのがこちら。余計な切り継ぎで満身創痍になってしまいましたが、辛くもリカバーできたようでひと安心です。
実車写真で見当たらなかったデッキ上のステップはまっ先にカットしてしまいましたが、前位側は残っていることが判明したので、屋根をいじったついでに復活しておきました。
車体に載せて具合を見ます。10mm移動しただけですが、機関位置が後位に寄っている0番台車の特徴がより際立ったように感じます。
よろしければ1クリックお願いします。
にほんブログ村
修正方法は写真のとおりで、前位(左側)に幅10mm分の屋根を挿入し、後位(右側)から10mm分を切り取るかたちで冷却ファン全体を10mm移動させます。このときベンチレーターも正しい位置に移動するように挿入する屋根の切断位置を決めてあります。
手持ちのt1.0ABS板で裏打ちをしてABS用接着剤で貼り合わせますが、20年以上前に購入したもので黄色く変色しているうえ強度も落ちており、ちょっと曲げるとパリンと割れてしまうので、短冊状に切ったものをさらに縦半分にスジを入れ、あらかじめ屋根カーブに合わせて山折りにしたものでつないでいます。
ABS用接着剤が乾いたらさらに瞬着をすき間に流し込んで補強し、パテを盛って粗々成形したのがこちら。余計な切り継ぎで満身創痍になってしまいましたが、辛くもリカバーできたようでひと安心です。
実車写真で見当たらなかったデッキ上のステップはまっ先にカットしてしまいましたが、前位側は残っていることが判明したので、屋根をいじったついでに復活しておきました。
車体に載せて具合を見ます。10mm移動しただけですが、機関位置が後位に寄っている0番台車の特徴がより際立ったように感じます。
よろしければ1クリックお願いします。
にほんブログ村