80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

モハユニット祭り

2022-10-01 01:56:54 | 中央東線方面
181系「あずさ」のモハユニットは、先日のモハ180に続き、パンタ付きとなるモハ181の屋根の接着が終わりました。KATOのキノコクーラーが店頭在庫払底でエンドウ製を載せる予定ですが、製品写真を見る限り屋根裏からビス止めする構造らしく突起などが見当たらないので、接着剤でベタ付けすることにして、ガラベンと排気送風機の取付穴だけ開けてあります。



分かりにくいですが編成イメージです。左のサシ181と右のモハ180の間に差し込む形になります。金属床板にはカプラー(ドローバー)取付用の穴が外側と内側の2か所に開いていますが、外側だと連結面間隔が空きすぎておもちゃっぽく、内側だと狭すぎるため、片方を外側、もう片方を内側として程よい連結面間隔を得るようにしています。




さて、ここからがタイトルの話になります。
今回は181系編成に組み込むモハユニットを作っているわけですが、そういえば他にもモハユニットの仕掛りがあるな・・・と思って引っ張り出してみました。

こちらは五日市線用の103系4連を仕立てるためのもので初回の記事はこちらです。天プラの高運転台クハの間に挟もうということでペーパースクラッチしたモハ102とモハ103(初期型冷改車)で、塗装まで終わって窓サッシやパンタ周りの仕上げが残っている状態です。まあ、あとひと息ですから頑張って完成させたいところですが少々難ありで・・・。



相棒のクハの天プラの揚がり具合がカラッとしすぎていて明るいこと明るいこと。何もしていないのに混色編成になっちゃってます(笑)。モハユニットの塗装に彩度明度が低いでお馴染みのGMスプレーを使っているので余計にコントラストがついてしまった格好。こうして改めて見てみるとその差が歴然としているので、モハユニット完成の暁にはクハもGMで塗り替えようと思います。



続いてこちらは厳密には「モハネ」ユニットになりますが、小高のペーパーキットを組み立てたモハネ582+モハネ583です。TOMIXの583系の再生産がないため12連フル編成目指して作り始めたもので、塗装がゆず肌になってしまい一気に意気消沈してしまったもの。。その後サハネ581の完成品が手に入り、もう1両のサハネも小高キット(モハネ583だが形は同じ)で実現できるメドが立ったので、こちらもいい加減再開しないとなぁ、、って感じです。



明けて今日は10月1日。2022年も残すところ残り3か月しかありません。でも今年は何となく、そう何となくですが仕掛り品退治が捗るような気がするので、年末恒例の振り返りでなるべく多くの完成報告ができるようにガンバリマス。
(PLUMの209系が予定通り11月に発売されたらどうなるか自信ナシw)
コメント (4)
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