仕事で小笠原は父島に来ています。11日間の“非鉄生活”も明けて金曜には4日目になりますが何とか耐えています。笑
小笠原行きの唯一の交通機関が「おがさわら丸」で、伊豆諸島航路と同じく東京・竹芝さん橋から出航します。これが出航前に見た最後の「鉄」物件。何だか分かりますか?再開発で取り壊したビルの中から現れた東京モノレール浜松町駅の延伸部分です。今しか見られない光景としてマニアの間で密かに注目を集めているのだとか・・・って何のマニア??
出航日の東京はよく晴れていました。小笠原は自分にとって初めての地です。よーし行くぞオガサワラ!!
レインボーブリッジがお見送り。さらば東京・・・。まあ行き先も東京都内ですが。。
竹芝~父島間は24時間の船旅です。特2等寝台を利用させていただきました。狭いながらも個室で横になれるのは有難いです。
なんだか大島を過ぎたあたりから雲行きが怪しくなってきました。いままでピンピンしていたのですが、この後は見事に船酔いとの戦いになりました。
父島・二見港が近付いてきたらしい・・・。と、込み上げるものを感じながらうつろな目で見ているところ。。
上陸1日目はふらふらしながらも何とか予定を消化。明けて翌朝7時頃に港周辺を散策してみました。二見港前のメインストリート。ほとんど人影がありませんが前日の昼間はかなり賑わっていました。朝晩はすこし涼しいくらいの気温です。
シンボルツリーのようなガジュマルの木。植物をみるとああ南方の島に来たんだなとしみじみ感じます。
停泊中のおがさわら丸。やっと全容が撮れました。クルーズ船とは言いませんがかなり大きいです。四角い窓のあるところが5階で自分が乗ってきたところ。
おがさわら丸はこの日の午後3時に出港して竹芝へ向かい、そのままドック入りします。しばらくは速度が遅く規模も小さい代替船が入るので、ちょうどGWの繁忙期が終わった時期でもあり、この船で内地へ長期間出ていく島民(土産物店や飲食店従業員など)が多いそうです。貨物量も制限されるのでなんとかこの船に積み込もうと事業者もがんばるとか。宅急便はゴトコン(5tコンテナ)2個口が待機していました。
自分は特段コンテナマニアではないのですが、こうやって身近に見ちゃうとスイッチが入りますね。お、伊豆諸島開発のコンテナもあるぞ・・・、リーファーコンテナの裏側はこうなってるのかー・・・などなどしばらくコンテナ鑑賞タイムに突入したわけです。
宿へ戻ろうと道を歩いていると何か引っかかるものが目の端に。おお、おがさわら丸のサインがテーブルになってるぞw!先代の船のものでしょうか。特急のヘッドマークをこうしたらバッシング必至かも知れませんが、島民生活とは切っても切れない存在のおがさわら丸のこと、こういう使い方は最大限の愛情表現なのかも知れません。
二見港の隣にある砂浜。どこまでも透き通った海が広がっていました。泳いでいる人もチラホラ。
午後3時、汽笛一斉おがさわら丸の出航です。岸壁の方からは太鼓の音も鳴り響いていて、伴走するボートの数も1隻や2隻ではなく、盛大なお見送りが展開されていました。
人波が去ったあとの道路わきのカフェでひと休み。静かなのはいいのですが、外食難民にならないように開いている店はよくチェックしておけと言われました。まあ生協は開いていて宿には自炊設備もあるので何とかなるでしょう。
小笠原行きの唯一の交通機関が「おがさわら丸」で、伊豆諸島航路と同じく東京・竹芝さん橋から出航します。これが出航前に見た最後の「鉄」物件。何だか分かりますか?再開発で取り壊したビルの中から現れた東京モノレール浜松町駅の延伸部分です。今しか見られない光景としてマニアの間で密かに注目を集めているのだとか・・・って何のマニア??
出航日の東京はよく晴れていました。小笠原は自分にとって初めての地です。よーし行くぞオガサワラ!!
レインボーブリッジがお見送り。さらば東京・・・。まあ行き先も東京都内ですが。。
竹芝~父島間は24時間の船旅です。特2等寝台を利用させていただきました。狭いながらも個室で横になれるのは有難いです。
なんだか大島を過ぎたあたりから雲行きが怪しくなってきました。いままでピンピンしていたのですが、この後は見事に船酔いとの戦いになりました。
父島・二見港が近付いてきたらしい・・・。と、込み上げるものを感じながらうつろな目で見ているところ。。
上陸1日目はふらふらしながらも何とか予定を消化。明けて翌朝7時頃に港周辺を散策してみました。二見港前のメインストリート。ほとんど人影がありませんが前日の昼間はかなり賑わっていました。朝晩はすこし涼しいくらいの気温です。
シンボルツリーのようなガジュマルの木。植物をみるとああ南方の島に来たんだなとしみじみ感じます。
停泊中のおがさわら丸。やっと全容が撮れました。クルーズ船とは言いませんがかなり大きいです。四角い窓のあるところが5階で自分が乗ってきたところ。
おがさわら丸はこの日の午後3時に出港して竹芝へ向かい、そのままドック入りします。しばらくは速度が遅く規模も小さい代替船が入るので、ちょうどGWの繁忙期が終わった時期でもあり、この船で内地へ長期間出ていく島民(土産物店や飲食店従業員など)が多いそうです。貨物量も制限されるのでなんとかこの船に積み込もうと事業者もがんばるとか。宅急便はゴトコン(5tコンテナ)2個口が待機していました。
自分は特段コンテナマニアではないのですが、こうやって身近に見ちゃうとスイッチが入りますね。お、伊豆諸島開発のコンテナもあるぞ・・・、リーファーコンテナの裏側はこうなってるのかー・・・などなどしばらくコンテナ鑑賞タイムに突入したわけです。
宿へ戻ろうと道を歩いていると何か引っかかるものが目の端に。おお、おがさわら丸のサインがテーブルになってるぞw!先代の船のものでしょうか。特急のヘッドマークをこうしたらバッシング必至かも知れませんが、島民生活とは切っても切れない存在のおがさわら丸のこと、こういう使い方は最大限の愛情表現なのかも知れません。
二見港の隣にある砂浜。どこまでも透き通った海が広がっていました。泳いでいる人もチラホラ。
午後3時、汽笛一斉おがさわら丸の出航です。岸壁の方からは太鼓の音も鳴り響いていて、伴走するボートの数も1隻や2隻ではなく、盛大なお見送りが展開されていました。
人波が去ったあとの道路わきのカフェでひと休み。静かなのはいいのですが、外食難民にならないように開いている店はよくチェックしておけと言われました。まあ生協は開いていて宿には自炊設備もあるので何とかなるでしょう。