80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

どんどん開封・着工

2023-08-14 21:59:51 | 中央東線方面
未開封・未着工品に手をつけていくシリーズ(?)お次はキハ07です。

非電化時代の甲府ローカル(甲府~韮崎)で活躍した車両を再現すべく、SHOP-KIHAさんに半完成ボディをオーダー。予定より大幅に前倒しで組み立てていただき、今年の3月末に着荷していたものの手付かず状態でした。さすがに申し訳ないので組み立てていくことにします。



製品は、窓枠が貼り込み済みで立体になっていますが、両端の運転室部分が屋根を含めてバラバラの状態でマスキングテープで止めてあります。ドアも別パーツとして同梱されていました。まずはこれらを組み付けて完全な鋼体に仕上げていきます。




流線形のカッコいい運転室部分をボディに接着。まず木工用ボンドで位置を微修正しながら固定し、追って裏から瞬着を流して完全固定しています。



オデコも積層貼り合わせ済みなので基本的には載せるだけですが、車体側に落ち込まないよう、赤丸のようにペーパー片を2か所接着して“支え”としました。



積層屋根は精度よく組み立てられているので、ボンドをたっぷりつけてそのまま載せればOK。



別パーツのドアを貼り込みます。桟入りの旧タイプかHゴムのプレスドアのいずれかが選べますが、実車はかなり前からプレスドアになっていたようなので後者にしました。



オデコの整形に今回はホームセンターで求めたボンド「ウッドパテ」を使ってみました。アクリル系エマルジョンタイプで臭いがなく、以前いさみやで似たような輸入品を勧められ使ったことがありますが、それと同等の国産品のようです。乾燥後にカッターでサクサク削れるので思いっきり盛り上げました。



とりあえずキックオフしました。次回報告は首を長~くしてお待ちくださいませ。。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする