80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

169系「快速みすず」を仕立てる(1)

2023-12-07 02:28:36 | 中央東線方面
KATOの165系を169系化改造中の編成をタネ車にして、新長野色の169系「快速みすず」に仕立てていきます。プロトタイプは長ナノ時代にN35編成を名乗っていた次の編成を想定していますが、もはや実車が鬼籍入りして検証のしようがないので完全な特定番号モデルではありません。塗色変更が1992年10月頃らしいので90年代中盤頃の姿ということになります。
【N35】
↑岡谷
クモハ169-23(KATO初期ロット クモハ165改;M車)
モハ168-23(同上モハ164改)
サハ165-9(KATO新製品サハ165)
クハ169-20(KATO初期ロット クハ165改)
↓長野・飯田

ライトをシールドビーム化しタイフォンをシャッター式にするため、オリジナルのライトケースを外し、スリット型タイフォンは削り取ります。



ライト部分にt1.0プラ板でフタをし、φ3mmドリルで穴を開け直してパテで修正。少し慎重にやったので1両分でタイムアップでした。



前面でいじるのは上記ぐらいなのですが、実はもっと厄介なものが控えています。実車にはないデフロスターが窓ガラスに直接モールドされているので何とかしなくてはなりません。



まだ脳内シミュレーションの段階ですが、丁寧に削り取ってから#1000→#2000→コンパウンド・・・で仕上げられないかと淡い期待を抱いています。失敗したら予備パーツは無いのでちょっと手が出しにくい状況。モデル倶楽部から東海型用の窓パーツが出ていますが、お値段が1両分2K円なのでこちらも手が出しにくい。もし失敗したら最後の手段としてお世話になることにします。あるいは、どなたかTOMIXの115系などの顔付きジャンクボディを2両分お持ちではないでしょうか~?笑




コメント (4)
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