こんばんは。
東京周辺の鉄な方にはお馴染みの書泉グランデ@神保町。今日、久々に繰り出してみたところ、なんと全館リニューアル中で、今まで鉄&クルマのメッカだった6階フロアは完全な「鉄フロア」に変身するそうです。新刊、バックナンバーはもちろん、ビデオからグッズに至るまで取扱いアイテムを大幅に増やすとのこと。
今日の段階ではまだフロア中央にクルマ関係の本が残っていましたが、10月中旬までには完全に鉄道フロアとして生まれ変わるとのこと。他にもクルマ、ミリタリー関係は5階、ゲーム関係は4階などフロア別に特化させ、いわゆる一般書籍は雑誌、文庫、新書などが1階を中心に残るだけのようです。あ、あとアニメ関係は今まで通り地下ですね(^^;
最近は他の大型書店でも鉄道コーナーが拡充してきて、今まではグランデまで行かないと置いてなかったような本が新宿あたりでも手に入るようになっていたため、何となく存在感が薄くなっていたのですが、ここへきて「趣味の殿堂」として生き残りをかけた勝負に出たようです。
ユーザーとしては選択の幅が広がるのはいいことですし、我々「活字世代」にとっては大量の本や雑誌の中を泳ぐのはとても楽しいことなのですが、いかんせんサイフの中身が一向にリニューアルされない(どころか縮小の一途・・・)中ではいささか辛いものがあります。
以上、ローカルかつショボい話で失礼しましたm(_._)m
さて、タイトルの「伊豆の温泉電車」ですが、0系がフィニッシュできたら次に手がけてみようかと画策しているネタであります。伊豆箱根鉄道1000系。ああ、あの電車ね、という方はかなりのローカル私鉄ツウ。私自身、その全容は今回いろいろ調べて初めて理解しました。一応、うちに1枚だけあった写真を載せておきましょう。「西武顔」の3扉セミクロスシート車(1編成だけはロングシートだった)で、東海道新幹線開業(昭和39年)人気をあて込んで昭和38年から昭和46にかけて3両編成4本が製造されたそうです。
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(↑どうやら3次車に相当する1005F編成らしい。唯一戸袋窓付のロングシート車)
製作をもくろんでいるのは上の写真とは別の1次車(1001F)で、あとの3本がMc+M+Tcなのに対し、唯一Mc+T+Mcという編成を組んでいたもの。顔も違っていてアンドン幕がなく、テールライトとは独立した大目玉2コという、見慣れるまでは少し不気味な顔です。大井川鉄道に譲渡され、その姿は「鉄コレ」にもなっているので、Nゲージャーあるいは若いモデラーでもご存知の方は多いかと・・・
そしてこの電車、車体が新製なのに対し足回りは釣り掛けという、昭和30・40年代の由緒正しき“西武イズム”をまとった電車だったんですね。しかも1001FのMc2両はDT17という豪勢なものをはいていたそうで(中間TはTR11)、これはモデル的にも十分見応えがあります。
かくなる上は土日で鋼体まで・・・などと息巻いてみたものの、そんな荒業が通用するはずもなく玉砕。今のところこんな状態で窓抜きを待っているところです。まずは「三島<->修善寺」の行先サボでも作って気分を高揚させますか。。(^^;
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東京周辺の鉄な方にはお馴染みの書泉グランデ@神保町。今日、久々に繰り出してみたところ、なんと全館リニューアル中で、今まで鉄&クルマのメッカだった6階フロアは完全な「鉄フロア」に変身するそうです。新刊、バックナンバーはもちろん、ビデオからグッズに至るまで取扱いアイテムを大幅に増やすとのこと。
今日の段階ではまだフロア中央にクルマ関係の本が残っていましたが、10月中旬までには完全に鉄道フロアとして生まれ変わるとのこと。他にもクルマ、ミリタリー関係は5階、ゲーム関係は4階などフロア別に特化させ、いわゆる一般書籍は雑誌、文庫、新書などが1階を中心に残るだけのようです。あ、あとアニメ関係は今まで通り地下ですね(^^;
最近は他の大型書店でも鉄道コーナーが拡充してきて、今まではグランデまで行かないと置いてなかったような本が新宿あたりでも手に入るようになっていたため、何となく存在感が薄くなっていたのですが、ここへきて「趣味の殿堂」として生き残りをかけた勝負に出たようです。
ユーザーとしては選択の幅が広がるのはいいことですし、我々「活字世代」にとっては大量の本や雑誌の中を泳ぐのはとても楽しいことなのですが、いかんせんサイフの中身が一向にリニューアルされない(どころか縮小の一途・・・)中ではいささか辛いものがあります。
以上、ローカルかつショボい話で失礼しましたm(_._)m
さて、タイトルの「伊豆の温泉電車」ですが、0系がフィニッシュできたら次に手がけてみようかと画策しているネタであります。伊豆箱根鉄道1000系。ああ、あの電車ね、という方はかなりのローカル私鉄ツウ。私自身、その全容は今回いろいろ調べて初めて理解しました。一応、うちに1枚だけあった写真を載せておきましょう。「西武顔」の3扉セミクロスシート車(1編成だけはロングシートだった)で、東海道新幹線開業(昭和39年)人気をあて込んで昭和38年から昭和46にかけて3両編成4本が製造されたそうです。
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(↑どうやら3次車に相当する1005F編成らしい。唯一戸袋窓付のロングシート車)
製作をもくろんでいるのは上の写真とは別の1次車(1001F)で、あとの3本がMc+M+Tcなのに対し、唯一Mc+T+Mcという編成を組んでいたもの。顔も違っていてアンドン幕がなく、テールライトとは独立した大目玉2コという、見慣れるまでは少し不気味な顔です。大井川鉄道に譲渡され、その姿は「鉄コレ」にもなっているので、Nゲージャーあるいは若いモデラーでもご存知の方は多いかと・・・
そしてこの電車、車体が新製なのに対し足回りは釣り掛けという、昭和30・40年代の由緒正しき“西武イズム”をまとった電車だったんですね。しかも1001FのMc2両はDT17という豪勢なものをはいていたそうで(中間TはTR11)、これはモデル的にも十分見応えがあります。
かくなる上は土日で鋼体まで・・・などと息巻いてみたものの、そんな荒業が通用するはずもなく玉砕。今のところこんな状態で窓抜きを待っているところです。まずは「三島<->修善寺」の行先サボでも作って気分を高揚させますか。。(^^;
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そして今度はネットで検索してみたら、長電2000系が新幹線0系とも無関係では無いようで、密かに確信しておりました。
参考:Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E9%87%8E%E9%9B%BB%E9%89%842000%E7%B3%BB%E9%9B%BB%E8%BB%8A#.E8.A3.BD.E9.80.A0.E3.81.A8.E9.81.8B.E7.94.A8
もっとも私自身は「あかでん」と言われると浜松の私鉄を思い浮かべます。
あちらは2連か4連(2連×2)なので、最初から検索対象外ですね。
情報ありがとうございます。
「西武似」ではあるものの、どこまで西武パーツが使えるかわかりませんが、ものは試しでのぞいてみますか(^_^)
>デキ2両保有しています。
西武から来た凸形電機でしょうか。ツリカケ電車はなくなっても、こういうのが残ってると楽しいですね。
>停車しても すぐにDOOR開きません
地元の人じゃないと一瞬不安になるかも。「開」ボタンを探しちゃうかも知れませんね。
>長電2000系が新幹線0系とも無関係では無いようで
どんな「関係」かと思ったら、見事にとばっちりを受けちゃったってことですね(^^;
長電2000もいいですねー。その他にも富山地鉄14720、富士急3100などなど、地方私鉄が元気だった頃の看板電車はどれも作りたいものばかりで困ってしまいます。。