80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

【レイアウト】駅セクション改築(5)

2020-10-16 14:31:47 | レイアウト
相変わらず牛歩で駅セクションを改築しています。
旧レイアウトの路盤面はくるぶし程度でしたが、改築後は腰の高さレベルに上がります。
駅セクションは横倒しにした本棚の上に載るので、木材を組み合わせて地下ヤードとメインボードを支える「脚」を作りました。通称「ゲタ」。



断面はこんな感じになっていて、上に載せてあるのは地下ヤード用の床板です。左右の脚に当たる部分に凹型の切り込みを入れて落とし込みます。このとき、補強として入れてあるスチールラック用の30mmアングルが横桁の溝にはまるという仕掛けです。ん?アングルの直角が出ていないように見えるのは目の錯覚???



長年仕掛り車両置き場になっていた駅セクションを眠りから起こします。邪魔者をどけてホコリをはらい・・・



裏返してしばし悶絶しました。このポイントマシンは絶対にパンタに当たるよね。。第1次から3次プランあたりまでは出入庫線の延長も長く、勾配も若気の至りで4.5%以上だったので天地寸法に余裕があったんですね。それをそのままにしして低くしてしまったからこうなりますわ。なんで今まで気づかなかったのか・・・。



中央に走っている補強材の真下はそもそも高さ不足につき線路を敷かないので、この補強材の上に一直線に並べるという案も考えたのですが、転換ロッドの取り回しが複雑になり過ぎるので1か所を残して潔く地上設置としました。作動音の反響が気になっていたので線路敷設に使った「ヨガマット」を敷いてあります。固定方法はこれから検討。



マシンに近いところは直接ロッドをつないでしまいますが、遠い部分はすでに敷いてしまった線路の下にロッドを通すため、φ3.5mmドリルで路盤のヨガマットをグリグリ穿孔し、手持ちのφ3.2-1.7mmプラパイプを通します。



マシンの仮置きとパイプの設置まで完了。ちなみにこのスペース、コスミックの「現代詰所」(90×180mm)に合わせてあるのですが、果たして入手できるのだろうか、、、



一方、注文してあった駅跨線橋のペーパーキットは早々に届きました。t0.7mmペーパーをレーザーカットしたもので、まだ着工してませんが完成写真を見ながらニヤニヤする毎日であります。



民鉄協が制作したローカル線ガイドが同封されていて、何事かと思ったら破損防止の台紙代わりだそうです。ペラペラめくるほどに旅情がかき立てられますねー。



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