仕事が立て込んでしばらく間があいてしまいました。仕上げたいものはたくさんあるのですが、こういう状況下では気分転換と称してついつい“つまみ食い”に逃げがち。。まだ手を付けないつもりだった485系“あおさぎ”をいじっています。今回はインサイドギヤをMP動力ユニットに交換してみました。
ちなみにラインナップとしてはコレを想定しています。
(金サワ Y03編成)
↑名古屋・富山
(1) クロ481-2005(スクラッチ予定)
(2) モハ485-503(TOMIX モハ489 あさま増結セット改)
(3) モハ484-607(TOMIX モハ488 あさま増結セット改)
(4) サハ481-603(TOMIX サハ481 初期型改)
(5) モハ485-228(カツミ モハ485改)
(6) モハ484-320(カツミ モハ484(M)改)
(7) クハ481-227(カツミ クハ481-200改)
↓米原
クロ481を除き改造ネタはすべて入手済みなのですが、困ったことに動力車の位置が偏りすぎています。4号車のサハ481を動力車にすればバランスがとれますが床下がスカスカなのでNG。気休め程度ですがお隣5号車のモハ485に移設し、ついでにMP動力化したり、床下機器をリニューアルしたりと・・・。
まずは6号車のモハ484を分解しモーター・インサイドギヤ一式を取り出します。なんとエンドウのモーターが付いていました。床板、床下機器、ボルスターは再利用しますが、台車はDT32なのにブレーキシリンダ無しという時代物だったので、手持ちのジャンク台車から“少しはマシ”なエンドウのDT32を探してきて交換しました。
本当は床下機器も交換したいんですけ、大味ながらディティールもまあまあなので存置です。
5号車のモハ485にMP動力ユニットを取り付けます。床板は「あずさ」のモハ180に譲ってしまっていたので、これで結果オーライになりました。車体固定用のネジ穴の位置が両端部の4か所しか合いませんでしたが、極端な話このままポン付けで走らせられるのは魅力です。
こちらは元々付いていた一体成型の床下機器が実感的でないのと、モーターを避けるためにカットするのが大変そうだったので、手持ちのエンドウのクモハ455用からみつくろって付けることにしました。
しかし水タンク(これはジャンク箱から探し出したたもの)が大きすぎてウエイトと干渉するので、タンクを削るかウエイトを削るか悩んだ末に、ウエイトを取り外す、という第三の選択肢でいくことに。。代わりに室内に板状のウエイトを載せます。
t1プラ板を2枚重ねて床下機器取付板とします。
水タンクはウエイトどころかユニバーサルジョイントとも干渉しそうな勢いです。なんとか当たらない位置を探し出しましたが、念のためこの後タンクの端を斜めに削っておきました。
完成したモハ485の床下機器ユニット。この後メタルパーツを中心に洗浄し、プライマーを塗ってからマットブラックを吹いて仕上げました。
リニューアル&動力化した下回りです。床上に貼った板ウエイトがMPウエイトより7gほど軽いので、床下の空いているスペースに鉛板で補重しようと思います。
車体の方はこの後“あおさぎ”色に塗り替えるためリムーバーで塗装を剥がす予定ですが、ひとまずここで再び下回りを車体に組み付けておきます。この車体、485系なのに181系並に車高が低いため、アングルと床板の間にt0.5プラ板を敷き込んで高さを調整しました。他のモハとクハも同じように嵩上げします。
主抵抗器と水タンクで占拠される2-4位側。
主制御器はじめこまごまとした機器箱が並ぶ1-3位側。トイレタンクはTOMIXのパーツで、ドローバーのネジに干渉する部分を削ってなんとか納めました。
ちなみにラインナップとしてはコレを想定しています。
(金サワ Y03編成)
↑名古屋・富山
(1) クロ481-2005(スクラッチ予定)
(2) モハ485-503(TOMIX モハ489 あさま増結セット改)
(3) モハ484-607(TOMIX モハ488 あさま増結セット改)
(4) サハ481-603(TOMIX サハ481 初期型改)
(5) モハ485-228(カツミ モハ485改)
(6) モハ484-320(カツミ モハ484(M)改)
(7) クハ481-227(カツミ クハ481-200改)
↓米原
クロ481を除き改造ネタはすべて入手済みなのですが、困ったことに動力車の位置が偏りすぎています。4号車のサハ481を動力車にすればバランスがとれますが床下がスカスカなのでNG。気休め程度ですがお隣5号車のモハ485に移設し、ついでにMP動力化したり、床下機器をリニューアルしたりと・・・。
まずは6号車のモハ484を分解しモーター・インサイドギヤ一式を取り出します。なんとエンドウのモーターが付いていました。床板、床下機器、ボルスターは再利用しますが、台車はDT32なのにブレーキシリンダ無しという時代物だったので、手持ちのジャンク台車から“少しはマシ”なエンドウのDT32を探してきて交換しました。
本当は床下機器も交換したいんですけ、大味ながらディティールもまあまあなので存置です。
5号車のモハ485にMP動力ユニットを取り付けます。床板は「あずさ」のモハ180に譲ってしまっていたので、これで結果オーライになりました。車体固定用のネジ穴の位置が両端部の4か所しか合いませんでしたが、極端な話このままポン付けで走らせられるのは魅力です。
こちらは元々付いていた一体成型の床下機器が実感的でないのと、モーターを避けるためにカットするのが大変そうだったので、手持ちのエンドウのクモハ455用からみつくろって付けることにしました。
しかし水タンク(これはジャンク箱から探し出したたもの)が大きすぎてウエイトと干渉するので、タンクを削るかウエイトを削るか悩んだ末に、ウエイトを取り外す、という第三の選択肢でいくことに。。代わりに室内に板状のウエイトを載せます。
t1プラ板を2枚重ねて床下機器取付板とします。
水タンクはウエイトどころかユニバーサルジョイントとも干渉しそうな勢いです。なんとか当たらない位置を探し出しましたが、念のためこの後タンクの端を斜めに削っておきました。
完成したモハ485の床下機器ユニット。この後メタルパーツを中心に洗浄し、プライマーを塗ってからマットブラックを吹いて仕上げました。
リニューアル&動力化した下回りです。床上に貼った板ウエイトがMPウエイトより7gほど軽いので、床下の空いているスペースに鉛板で補重しようと思います。
車体の方はこの後“あおさぎ”色に塗り替えるためリムーバーで塗装を剥がす予定ですが、ひとまずここで再び下回りを車体に組み付けておきます。この車体、485系なのに181系並に車高が低いため、アングルと床板の間にt0.5プラ板を敷き込んで高さを調整しました。他のモハとクハも同じように嵩上げします。
主抵抗器と水タンクで占拠される2-4位側。
主制御器はじめこまごまとした機器箱が並ぶ1-3位側。トイレタンクはTOMIXのパーツで、ドローバーのネジに干渉する部分を削ってなんとか納めました。
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