発表から少し経ちますが、トラムウェイから、キハ58系パノラミックウィンドウ車の発売予告が出ました。
これを機に、何となく塩漬けになっているDC急行「アルプス」編成のフィニッシュに向け、少~しだけ駒を進めようと思います。
DC急行「アルプス」については、当ブログの立ち上げ3日目に「キハ58系「アルプス」を仕立てる・その1」と題した記事をUPしています。なななんと11年前・・・(汗)
手持ちのKATO製品を中心に、とりあえず基本となる松本・糸魚川編成の8両を仕立てましょうということだったのですが、その後はキロ58のペーパースクラッチが完成したぐらいで、キハ65の寒地向け仕様だとか、キハ28の2500番台化(パノラミックウィンドウ)改造などが全く手付かずの状態となっていました。
キハ28 2500番台はキロ58の冷房電源供給用に製造されたもので、今回トラムウェイから発売される一般的な3000番台パノラミック車とは細部が違うのですが、KATOの平窓車をゴリゴリ削って改造するよりは遥かにマシ。ということで、「M無し冷房車」タイプをさっそく1両予約しました。
これで肩の荷が下りて気が楽になったので、多層建て気動車列車の真骨頂に迫るべく、小海線に直通する「八ヶ岳」と富士急行線に直通する「かわぐち」も加えた12連にしちゃおう!!とはしゃいでいますよ、というのが本投稿の主旨であります。
追加する2列車4両のうち、まず「八ヶ岳」はノーマルなキハ58+キハ65として手持ちのストックから車両を調達。一方の「かわぐち」は知る人ぞ知る富士急行所有のキハ58系で、片運転台のキハ58001と両運転台のキハ58003の組み合わせとします。Nゲージャーの方は、何かむかしそんなセットが発売されたよなあ・・・と気付かれるかと思いますが、はっきり言ってそれをパクって参考にしてます♪
で、寄せ集めたのがこの写真ですが、キハ65は在庫払底につき急行「うわじま」を減車(9両→8両)することで捻出しました。「かわぐち」用のキハ58001はKATOのをそのまま転用しようとしたら“非冷房”だったんですね。。今ごろ気付くなよwって話ですが、まあ何とかなるでしょう。残るキハ58003・・・。こいつはKATO改では全く歯が立たないので別ルートで調達することにしました。
ではまずキハ58001を「何とか」しましょう。クーラーを取っ払って、冷房電源と制御用のジャンパケーブルも取っ払って・・・。キハ28パノラミックウィンドウで稼いだ「ラクする貯金」が一気に底をつくどころか倍返しの勢いです。。
全部バラして・・・
エイヤッと一気に改造!!
エヘヘ・・・これはウソでございます。
お友達から譲り受けたキハ58 800番台(修学旅行用)の屋根をそっくり頂戴しました。走行関係が不調になった他のキハ58に足回りを譲ってダルマ状態になっていたものです。
どうせなら黄色5号をクリームに塗り戻せばそのまま使えるな・・・とも考えたのですが、せっかく友人がコツコツと改造したものなので、いずれは屋根と下回りを復元して元の形に戻してあげたいなと。。ああ、またカラ手形。。
何だかんだで非冷房化ってけっこう大変。ジャンパ関係はほぼすべて外して穴埋めが必要ですね。タイフォンもスリットタイプにする必要があります。キハ65と交換できれば万事うまくいくのですが、出来ないのが一体成型の悲しさ。
デッキ側妻面は、ジャンパ外しだけでなく、右側の冷房用配電盤も撤去して窓を開けないといけませんが、まーこちらには手を付けないのが無難かと。
こんな感じで今後も不定期にいじって参ります。
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これを機に、何となく塩漬けになっているDC急行「アルプス」編成のフィニッシュに向け、少~しだけ駒を進めようと思います。
DC急行「アルプス」については、当ブログの立ち上げ3日目に「キハ58系「アルプス」を仕立てる・その1」と題した記事をUPしています。なななんと11年前・・・(汗)
手持ちのKATO製品を中心に、とりあえず基本となる松本・糸魚川編成の8両を仕立てましょうということだったのですが、その後はキロ58のペーパースクラッチが完成したぐらいで、キハ65の寒地向け仕様だとか、キハ28の2500番台化(パノラミックウィンドウ)改造などが全く手付かずの状態となっていました。
キハ28 2500番台はキロ58の冷房電源供給用に製造されたもので、今回トラムウェイから発売される一般的な3000番台パノラミック車とは細部が違うのですが、KATOの平窓車をゴリゴリ削って改造するよりは遥かにマシ。ということで、「M無し冷房車」タイプをさっそく1両予約しました。
これで肩の荷が下りて気が楽になったので、多層建て気動車列車の真骨頂に迫るべく、小海線に直通する「八ヶ岳」と富士急行線に直通する「かわぐち」も加えた12連にしちゃおう!!とはしゃいでいますよ、というのが本投稿の主旨であります。
追加する2列車4両のうち、まず「八ヶ岳」はノーマルなキハ58+キハ65として手持ちのストックから車両を調達。一方の「かわぐち」は知る人ぞ知る富士急行所有のキハ58系で、片運転台のキハ58001と両運転台のキハ58003の組み合わせとします。Nゲージャーの方は、何かむかしそんなセットが発売されたよなあ・・・と気付かれるかと思いますが、はっきり言ってそれを
で、寄せ集めたのがこの写真ですが、キハ65は在庫払底につき急行「うわじま」を減車(9両→8両)することで捻出しました。「かわぐち」用のキハ58001はKATOのをそのまま転用しようとしたら“非冷房”だったんですね。。今ごろ気付くなよwって話ですが、まあ何とかなるでしょう。残るキハ58003・・・。こいつはKATO改では全く歯が立たないので別ルートで調達することにしました。
ではまずキハ58001を「何とか」しましょう。クーラーを取っ払って、冷房電源と制御用のジャンパケーブルも取っ払って・・・。キハ28パノラミックウィンドウで稼いだ「ラクする貯金」が一気に底をつくどころか倍返しの勢いです。。
全部バラして・・・
エイヤッと一気に改造!!
エヘヘ・・・これはウソでございます。
お友達から譲り受けたキハ58 800番台(修学旅行用)の屋根をそっくり頂戴しました。走行関係が不調になった他のキハ58に足回りを譲ってダルマ状態になっていたものです。
どうせなら黄色5号をクリームに塗り戻せばそのまま使えるな・・・とも考えたのですが、せっかく友人がコツコツと改造したものなので、いずれは屋根と下回りを復元して元の形に戻してあげたいなと。。ああ、またカラ手形。。
何だかんだで非冷房化ってけっこう大変。ジャンパ関係はほぼすべて外して穴埋めが必要ですね。タイフォンもスリットタイプにする必要があります。キハ65と交換できれば万事うまくいくのですが、出来ないのが一体成型の悲しさ。
デッキ側妻面は、ジャンパ外しだけでなく、右側の冷房用配電盤も撤去して窓を開けないといけませんが、まーこちらには手を付けないのが無難かと。
こんな感じで今後も不定期にいじって参ります。
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改造済の屋根があってよかったですね^^
裏面画像を見ると拙作とほぼ同じでホッ、妻面はそんなところで良いと思います。
当方のDCアルプスは非冷時代(S39)想定なので
KATOのキハ58(3両)キロ(2両、内1両58化)を非冷化改造しました。残り5両(富士急を含む)はエンドウの非冷(中古)をかき集めました。
花月園での共演を期待❕
いろいろお疲れさまです。少しは落ち着きましたか?
>改造済の屋根があってよかったですね^^
ほんとに助かりました。特にクーラー台座はカットすると大穴が開くのでパテだけでは追いつかないんですよね。ちなみに富士急のキハ53003はペーパー製になります。
>花月園での共演を期待❕
まさか春の花月園??^^;;;;
誤キハ53003 → 正キハ58003
前面ジャンパ栓の穴>ジャンパ栓の差し込み部分をカットして差し込むと・・
言葉足らずでした。
トラムの発売予定は「夏」、なので秋まで待ってあげます^^;
まあ実質秋~冬でしょうからギリギリ間に合うかどうかですね~(* ̄0 ̄)
富士急の両運が楽しみです。。
20系寝台もそうでしたがKATOで製品化されていない車種や年代のものが選ばれていますね。カプラーは20系の場合KATOやTOMIXに交換可能なようですので、今度のキハ58系でも同じような構造になると期待しています。
暖かくなってくるとムズムズしますね~笑
両運はShop KIHAさんのペーパーシートを取り寄せました。^^v