石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

3月24日本日は国立市教育委員会がありました

2008年03月24日 | Weblog
 こんにちは26日水曜日に3月議会の最終本会議を控えている石井伸之です。本日は所属している土地開発公社評議員会があり、そちらに出席した後に教育委員会の傍聴をしました。

 教育委員会は土地開発公社と同じ午後2時より行われている関係で、途中から傍聴したところ、一番最初の議題は、全国統一テストの実施を疑問視するものでした。

 国立市小中学校の学力レベルが全国でどの辺りなのか知ることによって、どの科目における得意・不得意がわかります。生徒・児童の習熟度を把握する意味でも、全国統一テストが必要であると実感しております。

 結果的に12月議会に同意された中村委員だけが、全国統一テストには問題があるという意見を出されておりましたが、それ以外の委員は全国統一テストに賛成する立場でした。

 それにしても、この陳情一つを議決するまで1時間以上かかっており、大変丁寧な審議がされておりました。

 午前中には我が会派から石塚議員が所属している議会運営委員会があり、26日の最終本会議に向けて委員会審議の結果が報告されておりました。その中で、明和マンション裁判における賠償金の支払いについての補正予算案は、協議が整い次第提出されることとなっております。

 関口市長・上原前市長・補助参加人における責任の所在を明確にして、市民の納得できる幕引きをしなければ、2500万円と利息分600万円を我々の税金から支払うことについて同意できません。

 是非とも関口市長には市長として就任してから、明和地所との和解に向けて努力をしなかった責任を痛感していただきたいものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする