石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

3月25日本日は消防団第一分団における一期4年間最後の点検日です

2008年03月25日 | Weblog
 こんにちは、消防団第一分団所属の石井伸之です。本日は明日の最終本会議に向けて、発言内容を検討して原稿を印刷しようとしたところ、プリンターのインクが切れてしまい、立川のビックカメラまで長女を自転車に乗せて買いに走りました。

 長女を連れてただで帰れるはずもなく、ビックカメラでインクを買った後に、7階のおもちゃ売場で一通り遊ばせ、伊勢丹の地下にあるキハチでアイスを食べてようやく満足したらしく、帰宅しました。

そうこうしているうちに、あっという間に夜となってしまい、消防団第一分団の点検日ということで、消防小屋へ向かいました。

 4年前は右も左も分からず、入団して何をしたら良いのか皆目見当も付かず、家内も私が消防団に入ったといっても、何をするのか分らなかったそうです。おそらく消防団活動について知らない方が大半ではないでしょうか?それでも、ただ一つ言えるのは、消防団の活動をするに当たって、家族の理解が無ければ続かないということです。

 仕事が終わってから、消防小屋での点検が第一分団では月に3回あり、規律訓練や防火診断での見回り、文化財の防火ということで放水訓練があったりというように年間を通しての行事だけではなく、2年に一度消防操法大会があると、その年は春から秋にかけて週2日~3日の訓練が夜間に行われます。

 それでも、それらは事前に予定されていることですから、日程通りに動くことができます。何と言っても一番怖いのは本火災です。一軒家が丸々燃えてしまう際に発散される熱量がどれだけ恐ろしく、身の危険と隣合わせであることが伝わってきます。

 さすがに、そういった大きな火事は一年に一度あるかないかですが、それ以外に誤報やボヤなどの出動があり、様々な形で時間を拘束されます。それでも、消防団というのは、自分の地域は自分達で守るという気持ちを持って集まった仲間ですから、気心が通じており、いざ災害時には一丸となって消火活動に邁進することができます。

 是非とも、地域の皆様には消防団への温かいご支援ご声援をこれからもよろしくおねがいします。
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