石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

9月27日本日は第51回北多摩消防大会に消防団の一人として参加しました

2009年09月27日 | Weblog
 こんにちは、国立市消防団第一分団所属の石井伸之です。本日は午前8時に第一分団消防小屋へ集合し、バスで北多摩消防大会が行われる武蔵国分寺公園へ向かいました。

 現地に到着すると、パレードを行う消防団のポンプ車数十台が沿道にズラリと並んでおり、その姿は壮観です。

 会場に集合して、開会の言葉から各市消防団車両の入場行進などがあり、それから10月10日に行われる東京都消防操法大会に出場する各市の分団6隊による操法演技が披露されるということで、私は目を皿のようにしてその様子を最前列で見守ることとしました。

 ここ半年間私も4番員として操法訓練をして来ましたので、それなりには動きをマスターしているつもりです。ところが他の分団の操法を見ているとポンプ車の形状が微妙に違う(スロットルレバーや送水口などです)ことから、完全に参考とはできませんでしたが、それはそれで各分団が最も無駄の無い動きを工夫している跡を伺い知ることができました。

 やっぱり気になるのは「放水始め」などの合図を送る際の滑舌で、焦るあまり言葉をしっかりと聞き取れないところがあり、他人の振り見て我が振り直せということから気を付けたいところです。

 さらに乗車の際、芝生に足を取られて転倒する4番員がいましたので、当たり前のことですが、急ぐあまりバランスを崩さないようにしたいと思います。

 操法の後には一斉放水が行われ、虹が出るかと思い携帯のカメラを持ち、構えておりましたが、曇天の為に太陽の光が射さず、虹どころから放水の水ですら雲の保護色のようになってしまい、見にくい状況でした。

 その後、再度整列しようとしたところ、国立出火報が入り青柳地域ということから、一気に緊張状態に入りましたが、関係機関に連絡したところ炊飯器が焦げた煙を通行人が通報したことによるものだったことから、大きな被害ではなかったので会場から出動するまでには至らず、ホッとしました。

 様々な来賓の挨拶があったのですが、国分寺市長である星野市長の挨拶はピカイチで、3年前に市の文化センターが火に包まれた際に駆け付けたところ、国分寺市消防団の方々が猛火に怯むことなく、消火作業に従事している姿を熱っぽく語っておりました。

 こういう話を聞くと、国分寺市消防団における高性能耐火服への入れ替え予算が速やかに付いたことに納得をしました。

 話しは変わって、夜には青柳祭りの反省会を青柳公会堂で第六小学校子供会の奥さま方と青柳若葉会会員と合同で行うと、男性では気がつかない女性ならではの細やかな気配りについて様々な提案をいただきました。

 聞いてみると当たり前かもしれませんが、やきそばでもフランクフルトでもその場で食べるだけではなく、持ち帰る方も居るのに持ち帰り用レジ袋の用意が無かったりというような話しを聞くことができました。

 また、3本100円で販売した焼き鳥が750本も仕入れたにも関わらず、飛ぶように売れた代わりに、400本仕入れたフランクフルトは100本程度余ったそうです。この辺りの読みは毎年のことながら非常に難しく、頭の痛いところですが、できるだけ余らないように仕入れたいと思います。

 それでも、一番嬉しかったのは「こういった販売に携わったことが楽しかった」という一言です。折角の休日にも関わらずこうやってお祭りの手伝いをしていただき、奥さま方には心から感謝しておりますので、今後とも反省会の声を生かして、よりよい青柳祭りに向けて努力して行きますので、9月の第二日曜日には是非とも青柳稲荷神社へ遊びに来て下さい。 
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