こんにちは、国立市消防団第一分団班長の石井伸之です。
本日は日中様々な事務仕事を行い、午後7時30分からは国立市消防団における新しい任期になって、第一分団初めての車両点検を行いました。
ちょうど8年前に私が入団した頃は、まさか消防団のことについて教える立場になるとは思いませんでした。
今回の点検では第一分団における5名の新入団員のうち3名が出席し、耐火服への着替え方、ヘルメットのあごひも調整、出火報サイレンの鳴らし方など、まずは火災発生時にどういった形で出動するのか?という基本的な部分を教えました。
その後は、ママ下湧水公園周辺へ行き、消火栓の点検を行うと共に、水を出しました。火災が発生したという想定で、消火栓にL管を差込、吸管を接続して放水するという基本的な作業を行い、実際に筒先を新入団員が持ち、その水圧を体験するということによって、まずは慣れて欲しいところです。
最初は水圧を2㎏/㎠程度ということから、楽々構えていましたが、徐々に水圧を上げると筒先を支える際に力が必要なことやストレートでの放水よりも噴霧にすると圧力が分散され、保持するのが楽になるということも伝えました。
諸先輩方よりいろいろと教えていただいたように、私も新入団員の方々へ様々な知識を伝えて行きたいと思います。
いざ災害時に備えて、国立市消防団の一人として市民の皆様のお役に立てるように、平時からしっかりと訓練を積んでいきたいところです。
本日は日中様々な事務仕事を行い、午後7時30分からは国立市消防団における新しい任期になって、第一分団初めての車両点検を行いました。
ちょうど8年前に私が入団した頃は、まさか消防団のことについて教える立場になるとは思いませんでした。
今回の点検では第一分団における5名の新入団員のうち3名が出席し、耐火服への着替え方、ヘルメットのあごひも調整、出火報サイレンの鳴らし方など、まずは火災発生時にどういった形で出動するのか?という基本的な部分を教えました。
その後は、ママ下湧水公園周辺へ行き、消火栓の点検を行うと共に、水を出しました。火災が発生したという想定で、消火栓にL管を差込、吸管を接続して放水するという基本的な作業を行い、実際に筒先を新入団員が持ち、その水圧を体験するということによって、まずは慣れて欲しいところです。
最初は水圧を2㎏/㎠程度ということから、楽々構えていましたが、徐々に水圧を上げると筒先を支える際に力が必要なことやストレートでの放水よりも噴霧にすると圧力が分散され、保持するのが楽になるということも伝えました。
諸先輩方よりいろいろと教えていただいたように、私も新入団員の方々へ様々な知識を伝えて行きたいと思います。
いざ災害時に備えて、国立市消防団の一人として市民の皆様のお役に立てるように、平時からしっかりと訓練を積んでいきたいところです。